映画をしばらく見ていなかったのを取り戻そうと?、
今年2本目「スカイフォール」です。
今日も109シネマズ。
あれ、「ブルーシールアイス」があるぞ!
このまえ来た時は気がつかなかった。
迷わず食べました。
今日はIMAXでの鑑賞です。
2,000円も払っちまった(貧)。
IMAXは「トランスフォーマー リベンジ」以来2回目です。
久しぶりに体験したIMAXの映像、音響の迫力はすごかったです。
さて、「スカイフォール」。
オープニングのアデルの歌がいいです。
007の世界に引き込まれます。
ダニエル・クレイグのボンドは3作目ですが、
今回が一番アクション要素が強かったのではないでしょうか。
「ミッション・インポッシブル」シリーズもそうですが、
スパイものとヒーローものの境目があいまいに思いますね。
ヒーローアクションものとしてみれば、すごく楽しめる映画です。
一人助けるのに何人死んでるんだろう・・・、とか、
敵役のシルヴァが最初はインテリサイバーテロリストみたいな感じだったのに、
最後は力技に頼っていて、なんだか残念なところとか、
つっこみどころは多々ありますが、
それもたくさん見どころを詰め込んだ結果と思います。
次々出てくる奇想天外なアクションシーン、
おなじみのテーマ曲をはじめとした音楽の素晴らしさ、
ボンドの粋なセリフやバッチリきまったスーツなどなど、
映画の楽しみがたくさん詰まっている作品です。
「スカイフォール」は「ダークナイト」に構成が似ている感じがします。
ダークナイトにおけるジョーカーが、本作におけるシルヴァ、
演じるのはハビエル・バルデム。怪演でした。
「食べて、祈って・・・」ではイカした男だったのに。
今回はほんとアブない人だった。
アカデミー助演賞ものでしょう。
(と思って調べたら、ノミネート発表されてた。漏れてました )
「例のあの人」ことレイフ・ファインズが出ています。
こんな大物がナゼ?とは思っていましたが、
Mの交代なんですね。
Mが死ぬとは思いませんでした。
今作は、007シリーズのリセットを行った作品といえます。
さらに魅力を増すであろう次回作に期待です。
