アメリカで大ヒットしているようです。奇怪な行動で株をさげたトム・クルーズ、久々のヒットです。

3作目までの監督さんはネームバリューのある人達でしたが、本作の監督はどうなのでしょう。

トム・クルーズの体見せたがりぶりは相変わらずですが、さすがに年をとった印象です。

内容はといえば、アクション映画にありがちな「見せ場てんこもり」という感じで、ストーリーが印象に残りません。謎解きみたいなのもありますが、あまり理解できませんでした(アホ?)

スパイ映画なのにそれらしさはなく、アクション映画に終始していた感じです。

なにやら批判的なことを書きましたが、
やはりあの音楽が流れ、イーサンがあらたな活躍をするとなれば、心躍るものがあります。
難題が持ち上がり、悪戦苦闘しながらも無事解決する。
それだけで満足なのです。
映画ファンとしては、公開を心待ちにして映画館に駆けつけるべき、まさしく映画らしい映画といえましょう。