手術を乗り越えたエヴィです
たくさんのエール、ありがとうございました
日帰りの手術でしたが、
3日分の痛み止めと
7日分の抗生剤が処方されました。
エヴィは基本、
薬には全く抵抗のない子なので
飲ませるのは楽です
術後2日目まではひたすら「ウロウロ」と
お尻のところがやはり気になるのか身の置き場がないようです
ですが、
ようやく！
ヘソ天で寝れるまでになりました
エヴィが着てるのは「エリザベスウエア」
首にも手術痕があるのでエリカラは痛そうなので
こちらにしました。
このあとは
手術痕の画像があるので苦手な方は
ご遠慮くださいませ
ココがお尻のところ。
腫瘍細胞が確実に出ていたところなので
キズが一番大きいです
これが左肩近くのです。
ココは針生検で細胞は出てないけれど
明らかに「顆粒」が出ていたので。
肥満細胞腫として除去しました。
右耳の下あたりと胸のところ。
ココは「たぶん、違うけど」
念のために除去しました。
なので、ココ2箇所はキズが小さいです。
で。
5箇所目。
左耳のはしっこ。そう。
実はココも切除予定だったのですが、
手術中のアクシデントのため中止になりました
アクシデントというのは。
手術中にエヴィの心拍が異常に下がってしまい
血圧も低下し手術を続けることができなくなってしまったためです
「てんかん」発作を起こしたエヴィには通常の麻酔薬が使えないとのことで
通常の麻酔薬は脳圧が上がりやすく「てんかん」を誘発しやすいとのこと
脳圧が上がらない静脈麻酔プロポフォールを使用することに。
しかし、それに反応してエヴィの心拍が急激に下がり、血圧も下がってしまい
耳のは針生検したところ、腫瘍細胞は確認できなかったとのことで。
救命第一として手術をなるべく早く切り上げるため、耳の切除は行われませんでした。
それを聞いた時は、
さすがにヒヤッとしました
プロポフォールは人間にもよく使われるのですが、やはり同じように強く反応して心拍低下呼吸停止などを起こす方がいます。
エヴィもきっと同じでしょう。
なので、
先生から「今後の手術は困難である」と言われてしまいました
そーだよね。
危ないもんね。
なので、
肥満細胞腫は今回限りにしてもらいたい！
(本音)
多発する子は またできるとは言いますが。
手術という選択肢が難しくなってしまったエヴィなので。
正直、このまま何事もなく終わって欲しい。
とりあえず。
手術後の不安からか、
いつも以上に「ひっつき虫」なエヴィです
今週中には病理検査の結果が出ます。
もう、ここは祈るしかありません。
きちんと取り切れてますように！
悪性度が低いように！
あとは「犬ヒスタミン」も測っているので、
その値の推移も大事のようです。
そのお話はまた今度。
オマケ
私のお散歩のお供。
「ポケモンGO」
まだ、やってるのかとツッコミを受けそうですが
散歩している時にポケットにスマホを入れておくと「たまご」が孵るので、
なんとなく、散歩のご褒美になるのです
で、
なぜこの画像かというと。
雪が降ってると「ポケモン」の世界にも雪が降る仕様になったのです。
天気予報要らず？？？
エヴィもいつもの半分強くらい散歩できるようになりました