随分とご無沙汰してましたが･･･。
なんとか、元気でやってます。
月日の経つのは早いなと、今更ながらに感じてます。
34歳で多摩湖町に最初の家を買い、次にこのマンションを買って住み始めたのが
9年近く前の44歳のときだった。
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このところ、設備関連の不具合が出やすくなってきた。
そして、とうとうキッチンの混合水栓（フォーセット）から水漏れが発生したのだ。
ハンドシャワーの吐水口付近でホースが劣化したため、使用中に漏れた水がホース
を伝って、シンク下にある水受け容器に溜まり始めたのだ。
入居前にモデルルームを見た際、水栓がMYM（現KVK）のものだったので、どうせ
長くは持たないなとは思っていたが、予想に反してここまで持ちこたえてくれた。
因みに、浴室のサーモスタット混合水栓は3年前に温度調節ができなくなってしまい、
取り替えようと思いつつも、現在もだましだまし使用し続けている。
MYM社製の混合水栓
ネットであちこち調べてみると出張修理が基本で、部品代約9千円、修理費用が
1万5千円前後で2万円以上掛かってしまうことがわかり、あまりにもバカバカしいので
自分で買って取り付けることにした。
最後までTOTOとINAXの2機種を迷っていたが、浄水機能を備えたものが良いとの
要望もあり、INAXのオールインワンタイプを注文することになった。
届いたINAXの水栓
取り付けに当たっては、既存品の取り外しがネックとなる。
最近の製品のほとんどが上面施工できる設計となっているが、以前のタイプでは
シンク下からの作業となるため、手や工具が入り辛く時間が掛かってしまうのだ。
更に、MYMやKVKの取り外し方がわかり辛いらしく、みんなが手こずっているようだ。
これから取り外しをされる方の参考になればと思い、この写真で説明を少々。
赤いカプラーの上に見える真鍮製の6角棒1本で止まっているので、これをレンチで
緩めて外せば、シンク上から水栓ごと抜けるはず。
新しいINAXの混合水栓
取り付けはいたって簡単。
説明書がとても丁寧に書かれているので、主婦でも取り付けられるんじゃないかな。