学生時代の話(25年前)ですが、神奈川県の中央林間というところに住んでいました。
私の通っていた日大の農獣医学部は、藤沢キャンパスと世田谷キャンパス(三軒茶屋)の
二つに分かれていたので、中央林間という場所は小田急か東急を使い分けることによって、
どちらのキャンパスへも乗り換えなしでアクセスできる便利な場所だったのです。
当時は東急田園都市線が中央林間に接続されてなく、手前のつきみ野駅が始発&終点
だった為、三茶へ行くには、つきみ野駅まで約1kmを歩いて行かなければなりませんでした。
しかも、各駅停車の発着しかなく、途中の長津田駅で急行に乗り換える必要がありました。
現在では中央林間駅周辺は東急の接続とともに、かなり開発されたようですが、あの頃は
中央林間~つきみ野までの間には日本一売り上げの悪いイトーヨーカドーがあったくらいで、
殆どが空き地のさびれた寂しい場所だったのです。
そんな場所でも、横浜へは30分程で行くことができたし、江ノ島、鎌倉などの観光地への
アクセスも非常に良くて、休みの日などはしばしば出掛けたりしていました。
買い物なども、都心まで出なくても近くの町田に行けば何でも揃ったので、現在住んでいる
所沢と同じような「便利な田舎」的立地がとても気に入っていました。
中央林間には一時期、カルメン・マキ が住んでいたり、ぴあの表紙イラストを描いている
及川さんの家があったり、著名人なんかも結構ご近所さんだったりしたんです。
駅前からゴルフ場方面に少し行ったところにあったビッグ・ピンクという喫茶店はアメリカン
な雰囲気を醸し出していて、及川さんがお茶している姿を良く見かけたりしました。
「ぴあ」と言えば、当時は学生たちの総合娯楽情報のバイブル的な存在で、映画、レストラン、
観光地、各種イベントなどなど、この雑誌で週末デートの検討なんかしてたんですよね。
今どきは、この手の情報誌は山のようにありますが、当時は「ぴあ」だけと言っても過言では
ないほど、私を含む軟派な連中は愛読していたようです。
何故か今日、「及川さん」のことがふと気になって、今でも現役で活躍されているのかなと、
ちょっと調べてみたら、何とギネス世界記録に認定 されていたことを知ったのでした。
ということで、諸々を含む中央林間ネタのエントリーとなってしまった次第です。
それにしても及川さん、30数年間一度も休むことなく描き続けていたそうで、改めて
凄い人なんだと感心しました。
