件の毒餃子ですが、原因は思わぬ方向へ進みそうな勢いですね。
製造上の品質管理ミスではなく、不特定多数を狙った犯罪みたいですよね。
食の安全については、パッケージに記載されている品質表示を消費者自身が確認して
判断するしか方法がない、と言っても過言ではありません。
例えば、製造年月日、消費期限、原産国、原材料、製造業者名、などです。
但し、故意に毒物を混入した場合は例外ですよ。
農水省の加工食品の品質表示基準によると、海外で製造された加工食品については
原産国を必ず表示しなければならない、となっています。
今回問題となっている冷凍餃子についても、はっきりと中国と記載されていますよね。
この場合、消費者にとって、どこの国で加工されたか一目瞭然ですから、かえって安心です。
では、輸入材料を使用して国内で製造した食品についてはどうなっているのでしょうか?
この場合は、使用材料の全体重量における50%以上を占める材料についてのみ、
その原産国名を表示しなければならない、となっています。
つまり、全体重量に対して50%以下の材料については原産国表示は不要なのです。
ということは、中国から輸入された豚肉、ニラ、白菜、ニンニク、皮をそれぞれ20%ずつ使用
して国内で製造した餃子の場合は国産品となる、ということなのでしょうかね?
これはウチのストッカーに買い置き保管してあるレトルトのミートソースです。
今どき、スーパーの特売なんかで100円以下で売ってますよね。
で、ご覧の通り、品質表示欄には原産国は記載されておらず、製造業者名さえありません。
改めて見てみると、えっ!? という感じですよね。
聞いたこともないようなメーカーの類似品もありますが、これは日清製粉グループ製です。
今回のJTフーズみたいに、会社名と商品のネームバリューで安心してしまいますよね。
それにしても、流通価格が安すぎると思うんです。
原産国表示がないので国産なのでしょうが、当然、輸入材料を使用しているんでしょうね。
あとは、外食産業で使用されている業務用加工食品が気になるところです。
レストランのメニューに品質表示なんてありませんからね。
きっと、自分たちが気づかないところで、バンバン中国のものを食べてるんですよね。
いくら気をつけても、限界があるのでしょうか。
農水省は、消費者がもっと安心できる品質表示を義務付けてもらいたいものです。
今夜はsubdivisions で、おやすみなさ~い♪ Rush最高!

