シネマスコーレ名古屋!
このアングラ感がたまりませんね~
 
金曜に、ここで観たのは
 
 
 
こちら
 
 
広島の第一劇場を舞台に、ストリップに魅せられた人たちの映画。
 
夢を見ているような感覚の映画でしたね。
素晴らしかったです!
 
劇中で主人公が初めてストリップ劇場に足を踏み入れた時の台詞
「そこには何かイヤらしいものがあるのかと思ったが、そうでもなかった」
そこに凝縮されているような・・・
ただただ美しいエンターテイメンントがそこにありましたね。
岡村いずみさんの飲み屋でテキーラを飲みながら踊って、その後はステージで踊って、脱いでいく様は男心を完全に持ってかれてしまいましたね。
矢沢ようこさんの現役本物ベテラン・ストリッパーの貫禄と色気にも完全にKOされましたね。
やっぱり、イヤらしくないし、美しいのです。
 
今回はポストカードを購入。
 
 
 
このオープニングの昭和な風景・・・
地元の岐阜の街の雰囲気を思い出させてくれました。

 

 

 

↓岐阜の柳ヶ瀬周辺。なんか似てますよね。。

 
 
岐阜にも「まさご座」という全国的にも有名なストリップ劇場があります。
小学生の頃からその存在は知っていて、気になっていました。
高校生になって、自分よりも更に地元と言うよりご近所で、小さな頃から外に漏れてくる音楽が気になり、入場デビューも僕たちよりもずーっと早く、とっくに済ませていたという同級生がいて、その彼に連れて行って貰いました。
日本全国どこにでも、ちょっとした繁華街に行けばこのような場所があるものだと思っていました。
その特殊さに全く気付かずに、進学を機に岐阜を巣立っていった僕でありました。
 
アフターでは・・・
そんな岐阜の町の空気と、今回鑑賞した映画の舞台となった広島の飲み屋街を頭の中で、重ね合わせて思い出に浸っていました。
ビールとこの子達で。
 
 
映画を観る前にブロトモさんの記事を見て、
よーっし、映画の後は串カツ食うぞーーーって思ってましたが
どこも満員。しかもおひとり様で入れそうなところはあまりなくて・・・
そこで最近増えつつある「立呑み 焼きとん 大黒」へ。
いいですね~、とんちゃん。
 
自分と似たような年代の男女4人で(全員お一人様)で、なんか自然と話が盛り上がって、楽しく話し込んで、思わぬ楽しい一時を。
立呑みというスタイルで自然と生まれたコミニュティ。そんなところまで、この日はなんか昭和だったなぁ。。