アマプラで、なんかオモロい映画でもあるかなーって、彷徨っていたらなんと東ラブの令和版があるではないですかぁ!
言わずと知れた31年前に30%越えの視聴率を叩き出したドラマです。
現在40~50代の人たちを当時釘付けにしましたね~
このワタクシも当時、毎週見ていましたよ、VHSで録画して。
最後は涙涙涙でした。
社会人になったら、自分もこんなような恋愛をするんかなと真剣に思ったものです。
※実際にはそのようなドラマチックな恋愛はしとりませんね。。
仕事仲間である同世代のとある女性は未だに里美ちゃん(有森也実さん)の事が許せないそうです。
30年経ったんやから、まあええかげん許したってぇーって思いますが・・・
僕は「オレやったらリカちゃんとそのまま離れずにいて、全くドラマにならんわ」派でした。
なかなかこの派閥も多かったように記憶します。
とにかく最終回はよう泣かせて貰いました。
劇中のリカちゃん、どこか浮世離れした不思議感で
オトコをグイグイと引っ張り、振り回すオンナに、モテない地方男子は憧れたわけです。
僕の事が好きで、振り回してくれる彼女でも現れないかなーと。
でも現実におったら、相当疲れるでしょね。仕事や勉強どころやありませんねぇ。
また、当時は実際に彼女もおらんくせに自分が「男版 赤名リカ」になってはどうだろうか、その方が人生楽しく、楽に生きられるのではないか?と真剣に考えたものです。まっ、しかし男が好きな女子に向かって「ねぇ○○ちゃん、僕とセッ○スしよっかー」と言ったら全くドラマチックではないし、アホ丸出しですよね~
そんな事で、2020年版を見付けた時、正直言うと
あの名作のリメイクなんて、無謀なことするなぁ、あのストーリーを現代でやって、スマホやLINEを使いまくって、すれ違いのドラマが生まれんのかな???と思いました。
で、まあ1話だけ雰囲気でも観てみるかー、試しにねって事に・・・
ハマりましたわ。
とりあえず現時点で4話まで、全部観ました。
映像とか、なかなかお洒落で東京タワー使った東京の夜景がバーンって出てきて、所謂エモいってゆう雰囲気に心を持ってかれました。
心配していたスマホ、LINEの部分も、これがまた現代風にツールとして上手いこと使われております。
で、リカちゃん役がなんと、なんと最近注目していた石橋静河サン。
僕の大好きな石橋凌さんと原田美枝子さんの娘さんなのです!
保奈美さんとは違った新しくて、独自であり、そんでもって原作と平成版のキャラクターも踏襲しているところが何ともよかったです。
どこか浮世離れしているリカ像は共通したものもあります。
カンチに見せる屈託のない笑顔もある意味保奈美さんの時と共通しているのかも。
いやぁ~、この笑顔が堪りません!
そのあとは後半だけだけど、平成版も再鑑賞してしまいました。
堪りませんでしたねー、最終回。
白いハンカチに口紅で「バイバイ、カンチ」。
ん~、今見ても、いいオンナですよ~
30年経った今でも、僕はリカちゃんを捕まえておきたい派は変わっていませんでした。
きっとその同志である40~50代のオッサン達が大勢みえることでしょう。
令和版の続き、早く観たいなぁ。
最終回はまた泣かせて貰いましょ。