これぞエンターテイメント・ムービー！
いい時間を過ごさせてもらいました。
ダンスシーンに酔いしれて、またそのショーマンたちの力強くてしなやかでもあるダンスから、彼らの役柄の心情もこちらの心に入ってきてボロ泣きした部分も何箇所かあります。
「レ・ミゼラブル」の時とはちょっと違う男泣きをしてきました。
いやぁ最近ほんと涙もろくなりました。
ショーマンたちの行進しながらのダンスシーンも鳥肌ものです。
♪This is me シンプルだけど、この映画が伝えたかった事の一つなのかな。
あとこの映画は役者が全て素晴らしいです。
ヒュー・ジャックマンはその貫禄と存在感に降参です。
ショービジネスでのパートナー役のザック・エフロンも絶妙な目立ち方をしていて、個人的にはこのような立ち位置、雰囲気をしっかり出せる役者さんが大好きです。
そして女優さん二人！
まずは女性歌手役のレベッカ・ファーガソン！
その美人さに吸い込まれましたよ～
ミステリアスな雰囲気も最高でした。
そして主人公の奥さん役のミシェル・ウィリアムズ！
最近僕はこの人が好きで、好きでしょうがない訳です。。
今回は健気で真っ直ぐな女性を演じていて、男性から見たらこれぞ嫁さんの鏡という感じの役柄がロング・ブロンドヘアーと共に僕のオトコ心をこれでもか！と言う位くすぐっていました。
「ラ・ラ・ランド」観た時と似たような心地好い感覚が残りました。
自分がこの手のジャンルの映画を心より楽しめるようになったのは「ラ・ラ～」のお陰なんかなぁ。