こちらも劇場で見逃した為
レンタルにて鑑賞。
 
これぞ映像美!
もはや芸術ってゆうシーンが沢山有りました。
切り取って絵葉書にして部屋の壁に貼りたい
シーンが限りなく。
 
大昔に観たウッディ・アレンの「ハンナとその姉妹」
ハンナの旦那さん役のインテリっぽい素敵な中年男性、マイケル・ケインとの再会。30年かあ。。
この歳の取り方、渋いですわぁ。
 
そして、そしてハーヴェイ・カイテル!
こちらは「レザボア・ドッグス」や
「スモーク」 (→最近デジタル・リマスターでの劇場公開が話題)の時から20年。
人相が悪い50代の俳優のイメージで
「レザボア~」はぴったりで
「スモーク」は人相が悪い人が故にハートウォーミングな役が合うんやなあと思ってましたが
20年という月日は人相を優しくしてましたね。
それがまたカッコよかったです。
 
そして、そしてもう一人凄い貫禄の方が。
ジェーン・フォンダ。。
とんでもない貫禄と迫力が!
これぞ女優。参りましたわ。。
どこかパワースポットに行ってきて
鋭気を貰ったような気がしています。
 
あと現在46歳のレイチェル・ワイズが
綺麗でした。
最近このあたりの年齢の女優さんに
萌えるワタクシであります。
日本人で言えば松雪サンの他に
知世サンですね。
 
話は逸れましたが
歳を重ねた俳優さん達が作り上げる映画、
それに美しい映像美が重なると
作品自体が重厚で、高貴なものに
なるんだなあと思いました。
 
ある意味大作ですね。
やっぱり映画館で観たかったなぁ。