H:2000、W:1200 けっこうデカい行灯ボックスです。


先日やらせていただいた企画書、デザイン、製作図作成の仕事です。
やっさんのブログ
ショップとかではなく、ある行政施設(市役所?)の

中に設置されるとある商品の説明コーナーに使われる

らしいです。


裏面はクリアブルーのアクリルでパンフレット、カタログ収納ボックスが

取り付きます。

(クリアブルーはちょっとなぁ、せめてガラス色にしてちょーだいと

言われましたが・・・)


バラすとこんな感じ。

使用しないときもあるそうで、そのときは

ここまでバラせますよってゆうアピールです。


やっさんのブログ
やはり今まではこうゆうものは店舗設計の中に登場してきたもの

ですね。

それが、公共施設の中に来るようになりました。


つまり百貨店の1Fにある化粧品フロア、それぞれの柱4面を

使って、女優さんのドアップの光るポスターのようなものが

ありますよね。

そんな視覚伝達のやり方が、据え置き什器というかたちで

飾りっ気とは無縁だった行政のパブリックスペースへと移ってきたわけです。


固いイメージとかを払拭出来て、良い傾向だと思います。


他にも店舗の什器のようなものが一般住宅のインテリアに

採用されたりする例も増えてきています。


LED等の省電力器具とともに、このようなデザイン性のあるものが

決してお金をかけ過ぎず、ランニングコストも控えめで

店舗デザインの分野以外の世界にも広がってゆく・・・


いいじゃないですかぁ。


楽しくなる気がしませんか?