プログラミング学習で挫折する人は、私が思っている以上に多いようだ。



実際に挫折した人に話しを聴いたわけではないので、その理由については推測の域は出ない。



でも、なんとなく雰囲気を見ていて思うことがある。



まずは、プログラミング学習とプロとしてプログラミングをするということは別世界の話しであるということ。



なにが言いたいかといえば、プロのプログラマーってその言語の全てを理解してプログラミングしているわけではないということ。



プログラミング言語の知識はその仕事に必要な最小限の知識で問題がないということなのだ。



プログラミング学習ってその言語を全て理解しようとしてないかって思ってしまう、実はそんな必要は全く無いのです。



実務でのほとんどの時間は仕様の理解、噛み砕き、アルゴリズムの考察に割かれる。



その時点で使用しているプログラミング言語に翻訳できるように調査したり、過去のソースを解析を行ったりする。



もし、プログラミングを仕事にしたければ、早めに実務を体験することをお勧めする、そこで気づくのはプログラミング言語の知識は必要最小限でいいということだと思う。



乱暴な言い方かもしれないが、プログラミング言語の知識としては、分岐とループが理解できればほぼ問題ないのである。


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