これは米ニュージャージー州の話しだが、失業保険金給付システムがCOBOLで作られていて、コロナの影響でシステムがパンクしたらしい。
そこで知事が訴えた言葉だ。
実はCOBOLで作られたシステムは未だに多くの金融機関や政府機関、自治体で使われている。
日本でも何故かCOBOLのプログラマーの求人が多いのもこのためです。
この問題にはいろいろな背景が含まれているが、1番の要因は予算だと思う。
当時、COBOLで作られたシステムをリプレイスするには莫大な予算が掛かる、どこかでリプレイスは必要だったのかもしれないが、莫大過ぎるため放置されてきたのが事実。
コロナがその問題を浮き彫りし、COBOLプログラマーが必要になってしまったということです。
皮肉なことにレガシー言語といわれてきたCOBOLが脚光を浴びてる状況は間違いない。
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