NNNドキュメントで小児癌のなぎちゃんという子の闘病生活を放映してた

私は観なかったけど

たまたまじゃこナスくんの動画観終えて

さてそろそろ寝なきゃ

と地デジにチャンネルを変えたタイミングで




なぎちゃん5歳永眠

と出た…

なぎちゃんのお母さんがなぎちゃんの手を触り

泣いていた

私は慌ててテレビを消した




観なくて良かった

そのシーンだけで

今でも涙が止まらない…




母や父と重なる

それだけじゃない

5歳の小さな体で癌と闘っていたんだ

と思ったら切なくて



以前2歳の子の小児癌との闘病ドキュメントを観た事があり

まだ生前元気だった父が

「可哀想で観てられないからテレビ消して」

といつもならそんなこと言わないのに

珍しくそう言ってきた

結局私は最後まで観たんだけどね

泣きながら…

同じく小学生の子の小児癌の闘病生活を母親が綴った本も読んだ

自分が苦しいのにお母さんの心配をしてた




世の中には凶悪な事件を起こすような人間もいるし、虐めや最低なことをする人間もいる

そんな奴らが元気で生きているのに

なんでこんな罪もない小さな子が病に侵されなきゃならないのか

理不尽でならない




それを言ったら

私の父は周りから慕われて

何より家族や子ども優先で優しい父だったのに癌

母も家族優先で苦労ばかりしてきたのに癌

周りの人からも慕われていた

その恩恵を私も受けている

世の中理不尽な事多いよなぁ…