手術決行の日にハプニング | シェルティとチワワの生活

シェルティとチワワの生活

愛犬との日記を綴ります。日常は平凡ですが、驚きと感動いっぱいの犬との生活です。


胆嚢摘出手術決行の日


6月30日

いざ手術となると予約でいっぱいだった。
それにもかかわらず、急遽手術を受け入れてもらえた。

予約当日の6/30。
手術のため絶食でやってきた病院。
もう送り出して、後は祈るばかりだと思っていた。

そんな早朝、いきなり車が
白線駐車 関係なく急ブレーキで入り込んできた。

「なにごと?」

動物病院待合室の出入り口付近で順番待ちをしていた私は、その光景に目を奪われた。

若い女性がマスクもせず、青い顔で、
白く小さなチワワを抱えて走ってやってくる。
よく見ると、チワワちゃんは嘔吐を繰り返し、
異物を吐きながらぐったりして女性に抱かれていた。真顔

「だ、だいじょうぶなのー!!??」キョロキョロ

私は、切羽詰まった女性の顔と瀕死のチワワに釘付けで、失礼にも目線を外すことなど出来なかった。

「あー、救急患者だー」滝汗

待ち時間長くなるなーと覚悟を決めた。

そのあと付き添いのお母様も駆け込んできた。

お二人は涙を堪えきれず、チワワちゃんの応急処置を待合室で
ただ待つばかりだった。

1時間後、予約時間より30分遅れて名前が呼ばれた。

診察室の中
雑談で 救急患者のチワワちゃんが話題になった。

「三途の川の色を教えてもらいたい」

という先生の言葉でチワワちゃんが一命を取り留めたことがわかった。

「すごいな〜、先生チワワちゃん助けたんだ〜!!」(心の声)

こうやって 犬助け 人助けを
毎日忙しくやってる先生が素晴らし過ぎ。


ありがとうございます。


一泊の入院費と手術費で、167,046円!!ニヤニヤ

命のために惜しまず払いましょう!ニコ

でも、
保険は早めに入った方がいいって本気でわかった日。びっくり