









様々な飲料が身近にあることで、ジュースやお酒類の摂取を「水分補給」と錯覚してしまい、気づけば本当の「お水だけ」を飲んだのが、いつなのか思い出せないという人が多くなっています。
ジュースや酒類は体内の水分を奪うものです。
甘いジュースや酒類を飲んだあとに喉が渇くのは、中和のために体内の水分が使われてしまった証拠で、本来の水を飲まないでいると、カラダの中が砂漠化していきます。
カラダが本当に求めているのは本物の「水と塩」です

様々な不調の原因もさかのぼれば、きっかけは日常生活の中にあります。
ストレス・過労・栄養不足・栄養過多・睡眠不足、そのひとつとして現代社会で見落とされているのが「塩水不足」なのです。
塩水不足によるカラダの乾燥は様々なサインとなって現れます。
肌の乾燥・消化不足・便秘・貧血などはわかりやすい事例ですが、「頭痛」も塩水不足が原因である場合があります。
二日酔いは塩水不足が原因

お酒を飲みすぎた翌日、頭が痛くなるのは体内、脳内の水分がアルコールの解毒のために使われてしまったサインです。
安静にして、頭を冷やし、塩水補給をすることで頭痛は解消しますが、熱中時の頭痛への対処も同様です。熱中症も体内の塩水不足が原因だからです。
痛み止め薬の危険性

痛みに対して、現代人は安易に痛み止め薬を用いますが、痛み止め薬は対処療法にしかならず、体内の乾燥をとめる事はできません。
先進国と言われる国で、この痛み止め薬が麻薬中毒への入口になっているという問題があり、その危険性を十分に認識する必要があります。
体内の乾燥を根本的に解決してくれる物質は「水と塩」しかないのです。
塩水療法は健康の土台・基礎作り

「塩」と「水」は特効薬ではない
よくお客様から、「どれくらいの時間、どれくらいの量の塩水を飲めば不調が解消しますか?」という質問をいただきますが、塩と水を特効薬のように考えてはいけないと思っていますし、 「塩水に治療効果がある」と言う事は法律的な違反行為です。

塩水療法は先人たちからの知恵
私たちが紹介している「塩水療法」は古くから伝わる生活の知恵だととらえていただきたいと思っています。
母体で生を受けた私たちには、子宮の中で羊水(塩水)に守られた時代があります。
汗も涙も血液も、すべて塩っぱいのは、私たちのカラダの中に塩水がある証拠です。

健康への第一歩は「土台」を作ること
カラダの中の塩水の存在を意識し、日常的に塩水を補給するのが「塩水療法」です。
塩水療法は健康への土台をつくりますが、それだけで問題は解決しません。
この土台のうえに「健全な食生活と生活習慣」という柱を立てることで「健康」というゴールがようやく見えてきます。
たかが塩と水、そこから変えていこう!

人間にとって一番原初的な物質だからこそ、根本的に健康状態を好転させるパワーを、この二つの物質はもっていると感じています。
塩と水を変えれば、カラダが変わる。カラダが変わればココロが変わる。ココロが変われば人生も、好転していきます。
塩水療法は、生き方を変え、幸せ力を増していく、健康法であり、生活の知恵でもあるのです。