今回はマイクロエースの国鉄キハ38形(八高線色)です。
パッケージ
キハ38形のうち八高線に投入された車両になります。
商品情報
・品番:A2753
・キハ38-2+キハ38-1001の2両セット
・車番印刷済み
・ライトユニット搭載
・ステッカーが付属
・1箱11990円
・2021年6月(再販)
実車情報
老朽化したキハ35形を置き換えるために1986年に登場した一般形気動車です。全7両製造(後述のため更新車両扱い)。キハ37形をベースにキハ35形に合わせた3扉の車体となりました。投入コストを抑えるため車体のみを製造し、台車や主要機器をキハ35形のものを流用しています。
ドアは既存ホームに対応したステップ付きのところは変わりませんが、隙間風を防ぐため戸袋式となりました。
首都近郊路線で使用するため電車やバスに見劣りしないように冷房装置の取り付け、車内の内装の改善(明るい内装板やバケットシートの採用ななど)、105系をベースに改良したブラックフェイスの前面デザイン、車体塗装もクリームと赤帯と明るめとなりこれまでの一般形気動車のイメージを一新する車両となりました。
登場時は八高線で活躍し、キハ110系列投入により置き換えられ、1996年に久留里線に転属され2012年まで活躍しました。
レビュー
〇キハ38-1001(M)
キハ38-1001
3両のみ製造されたトイレなしの車両です。製品では動力ユニットを搭載しています。
旧来の気動車やキハ35形のより見た目が電車に近いすっきりしたデザインとなっています。
正面
ブラックフェイスとなり、105系のデザインをベースにユニット化されたヘッドライト・テールライトを運転台窓下に配置、行先方向幕を貫通扉上部に設置されています。
シャッタータイフォンが左下に、右下にはジャンパ栓受、ライト下にはヘッドマークや反射板等が取り付けられるステーも設置されています。
連結器はダミーカプラーでマイクロ製品おなじみの運転台下に栓受やエアホースパーツが取り付けられています。
側面
動力ユニットが取り付けられており、マイクロエースの床下機器カバーは機器部分が薄めにできているのが特徴。
側面は太細の赤帯が2本入り、運転台後部より屋根方向へ斜めに入っています。
ドア周りはキハ35形の構造を踏襲して強度を保持していますが、隙間風防止のため戸袋式に設計変更が行われました。
また、半自動ドア機能も備えており、211系やキハ35形改造車同様押しボタン式となっています。
側面の窓はバスで使用されているものを改良したものを使用し、一体の連続窓に見えるように柱を黒く塗装しております。
妻面
幌パーツ付き(曲がってしまっています(汗))
屋根
屋根上は排気筒、信号炎管、無線アンテナ、ベンチレーターになります。
冷房装置搭載とありますが、冷房は観光バス等で使用されていたものを転用したAU34 形が採用されており、室内網棚の上に設置されています。動作用のエンジンは既存の車両のように冷房用エンジンを搭載してそこから給電する方式だと編成自由度が下がるため、床下に自車専用のサブエンジンが搭載して編成自由度を上げるように設計されています。
〇キハ38-2
キハ38-2
トイレありの車両で全部で4両製造されました。
正面
こちらは幌パーツが追加され、右下はジャンパ栓受ではなくジャンパ線パーツが取り付けられています。
側面
連結面側にトイレが設置され、窓は白抜きになります。屋根に水タンクも設置されています。
室内はロングシートが基本ですが座面シートがバケットシートが採用され一人一人の区画が明確になったこと、トイレ前はクロスシートになり、内装も明るめの化粧板が採用されて居住性が向上しました。
またエンジンはキハ35形のものではなく新たに設計したDMF13HSが1基搭載され、エンジン制御方法の見直しを行ったことで改造前のDMF13Sより重量が若干増加したものの、出力や燃費が向上しました。
妻面
キハ38-1002と同様
屋根
基本的にキハ38-1002と同じで車端部にトイレ用水タンクが取り付けられています。
1編成導入
キハ35シリーズを購入していくうちに遊ぶには必要ではないか?と思い購入しました。
キハ35シリーズも落ち着いてきたので、今後はキハ40系列や58系列に移行していくんでしょうかね?
キハ35で味わいましたが気動車もなかなか奥が深いのでこりゃ大変そうです。













