今回はGMの東急3020系(新幹線ラッピングトレイン)です。

 

パッケージ

2025年に創業50周年を迎えたグリーンマックス、パッケージが青地になった特別仕様となっています。

新幹線ラッピングが施された3123Fがモデルとなっています。

 

商品情報

・品番:50790

・製品構成   次の8両が入っています。

   1号車:クハ3123

   2号車:デハ3223

   3号車:デハ3323(M)

   4号車:サハ3423

   5号車:サハ3523

   6号車:デハ3623

   7号車:デハ3723

   8号車:クハ3823

・車番印刷済み

・ライトユニット搭載

・ステッカー、ユーザー取り付けパーツが付属

・1箱44330円

・2025年3月

 

実車情報

2019年に目黒線向けに製造されました。8両で落成し、落成時に目黒線は6両編成で運転されていたため4・5号車のサハを抜いて6両で運転されました。

2022年よりサハを連結して8両編成となり東急新横浜線・相鉄線への乗り入れも行っています。

2024年より相鉄・東急新横浜線開業1周年を記念してJR東海とのコラボが行われており、N700系をイメージした白と青帯のラッピングが施されて運用についています。

 

レビュー

〇1号車 目黒寄り先頭車 クハ3123 

クハ3123

目黒寄り先頭車です。

20系シリーズの目黒線向け車両として製造された3020系。基本仕様は2020系とほぼ同じですが、運転台周りや保安装置は目黒線系統・相鉄線向けのものに変更されています。

3000系、5080系同様アナログ式の列車無線アンテナは目黒寄りの1号車には搭載されていません。

 

正面

全面はスカート、裾部を除きブラックフェイスとなり、5000系よりさらに丸みを帯びた形状となりました。

連結器上の白いラインを口、両脇のヘッドライトが目として微笑んでいるデザインとなっています。スカートから側面にかけてラインカラーが入り、目黒線は水色、田園都市線は緑色、大井町線はオレンジ色になります。

運行番号、種別・行先表示は付属ステッカーを使用。車番、8CARS表記は印刷済みです。ライトレンズは現在のつぶつぶとした形状を再現しています。

以前発売された6両セットは後にサハのみのセットが発売されたため、組み合わせることで現行仕様にすることができます。

 

側面

ラッピングは車体上半分に施され、N700系をイメージした白地+2本の青帯に加え、窓横にコラボロゴ、東海道新幹線沿線の名物のイラストが描かれています。ラッピングはコーポレートマーク、車番表記、車端部の黄帯とともに印刷済み。車外スピーカーは銀色で塗装されています。

 

妻面

妻面は貫通扉ありで銘版、ドア開閉ハンドル、配管がモールドで表現されています。

 

屋根

屋根は白色ベースになります。

アナログ列車無線用のL字アンテナは従来通り日吉寄りのクハ3823に集約されているので目黒寄りのクハ3123には搭載されていませんが、デジタル列車無線アンテナは2基取り付けられています。

 

〇2号車 デハ3223

デハ3223

2号車のデハ3223です。

デハ3323とユニットを組む中間電動車でSIVを搭載したM2車になります。

6号車のデハ3623と同じ仕様になります。

 

妻面(目黒寄り)

目黒寄り妻面は貫通扉、雨どい配管、機器箱、ドア開錠ハンドル、ドア用配管が成型されています。

20系列は既存の空気式ドアエンジンではなく、ベース車(E235系)と同じ電気式ドアエンジンが搭載されているため、両妻面にドア開錠ハンドルとドア用配管が設置されています。

 

側面

表記類は印刷済み。号車・車番・車いす・ベビーカースペースをまとめて表記したものが採用されており、5000系列の切り抜き車番表記ではなくなりました。

20系列は車いすスペースが1号車は連結面側、3~10号車は上り方に1か所、2号車のみ両端に設置しているため、一体式車番表記も片側2か所貼られています。

床下機器はSIV、制御装置が1C8M→1C4Mに変更されたためVVVF、フィルタリアクトル類の主回路機器が取り付けられています。

 

妻面(日吉寄り)

日吉寄り妻面は貫通扉、雨どい配管、機器箱、ドア開錠ハンドル、ドア用配管、銘版が成型されています。

 

 

屋根

屋根は白色一色。銀色のクーラーが目立ちます。

 

○3号車 デハ3323(M)

デハ3223

3号車のデハ3323です。デハ3223とユニットを組むパンタ付き中間電動車(M1車)です。

製品では動力ユニットが取り付けられており、コアレスモーターが搭載されています。ボディはデハ3723と同仕様となります。

 

妻面(目黒寄り)

目黒寄り妻面は他の妻面の配管類に加えパンタ配管が両脇に入ります。

 

側面

床下機器はVVVFインバーター装置、M1車、M2車の主回路用遮断器、SIV用の遮断器な機器、コンプレッサーが集約して取り付けられています。屋根上にヒューズ箱がなくなりすっきりしています。

 

妻面(日吉寄り)

日吉寄りは目黒寄りに銘版が追加されたものになります。

 

屋根

ヒューズ箱はベース車と同じく床下に移設されたためすっきりしています。

配管も白一色になっているので塗ってあげるとメリハリがついていいかもしれませんね。

 

○4号車 サハ3423

サハ3423

4号車のサハ3423です。落成後試運転を行った後に脱車→3年後に増結を行った車両になります。ボディはM2車と同じものが使用されています。

 

 

側面

弱冷房車表記はステッカーを使用。床下機器は2020系の流用品なので誘導無線装置類も取り付けられています。

 

○5号車 サハ3523

サハ3523

5号車のサハ3523です。

 

○6号車 デハ3623

デハ3623

6号車に連結されるM2車でデハ3723とユニットを組みます。

 

○7号車 デハ3727

デハ3723

7号車のデハ3723です。デハ3623とユニットを組むM1車です。

 

7号車は動力なしになるため床下機器の形状がよく確認できます。

 

○8号車 日吉寄り先頭車 クハ3823

クハ3823

日吉寄り先頭車のクハ3823です。

 

 

正面

スカートの形状が変更され、空気配管用の点検蓋が左側に移動しました。また相鉄車と異常時に連結するときに使用する中間連結器が正面左側に格納されていてスカートも当該部分が外れるように形状が変更されているはずですが…製品ではそのままとなっています。

 

 

側面

基本仕様はクハ3123と同じ。

 

屋根
既存のアナログ列車無線のL字アンテナが2本、デジタル列車無線用アンテナが2本、さらにWiMAX通信用のアンテナが2本、合計6本のアンテナが日吉寄りの8号車に搭載されています。
アンテナだらけですね。
 

1編成導入

鉄コレを改造した8両編成の3000系のお供に購入しました。

ノーマルの3121Fも欲しくなってしまいますね。