今回は2024年に発売されたEGストライクガンダム用のストライカーパック+ウエポンセットのオプションパーツセット ガンプラ02(ランチャー・ソードストライカー)です。

 

パッケージ

2022年に発売されたEGストライクガンダムシリーズは発売から2年を経てついにストライカーパックの製品化が行われました。

第2弾はランチャーとソードストライカーパックがセットになりました。

 

ランチャーストライクガンダム

バックパックや肩部、腕部の武装を換装することであらゆる戦局に対応できるように設計されたMS、ストライクガンダム。

ランチャーストライクガンダムは砲撃戦用の装備で右肩にシールド付きのガトリング、ミサイルランチャーを搭載したコンボウエポンシステム、ストライカーパックには大口径ビーム砲アグニを装備します。

続編に登場するインパルスガンダムとは違い、VPS装甲ではないため機体カラーリングは砲撃戦用の緑色になることはありません。

 

 

側面

機体の身長と以上の大きさのアグニはちょっと重めなので後ろに倒れがちです。

右肩のシールドは肩より下側は腕より短い小型のものになっています。

 

 

背面

アグニ・右肩のコンボウエポンユニットの色が渋くていいですね。

 

コンボウエポンユニット

右肩に装備される武装で、シールド、ガトリング砲、350㎜ガンランチャーが搭載された複合兵装。

シールドはガンランチャー部分を軸にして左右に少し動かすことができます。

ガトリング給弾用の赤いベルトもモールドが入り、各部色分けがされていてGOODです。

右肩に装備するときは前後に分割して、肩アーマーを挟み込むようにして取り付けます。

 

320㎜超高インパルス砲 アグニ

ランチャーストライクガンダムの主兵装になります。当時のMSが装備する武装としては火力が高すぎ、敵MSを一撃で消滅させるほどの威力を誇ります。

半面、エネルギー消費量が激しく連射ができず、一時期はアークエンジェルにコネクターを接続し、エネルギーを供給してもらいながら使用することもありました。

バックパックの接続アームを展開し、左腕で持つことができます。

 

ソードストライクガンダム

ソードストライクガンダムは近接用の装備で左肩に小型シールド、ビームブーメラン・マイダスメッサーを搭載したアーマー、腕部にはシールド兼射出できるアンカー・パンツァーアイゼンを装備します。

背面には大型対艦刀・シュベルトゲベールを装備します。

インパルスガンダムと異なりVPS装甲を採用していないため、近接専用装備でも機体色は通常色のままとなります。

 

側面

機体の身長と以上の大きさのシュベルトゲベールは見た目に反して軽め。

水色系統の色を採用しているため色合いは明るめ。この色は続編で登場したソードインパルスガンダムのエクスカリバーにも採用されました。

 

背面

結構左肩の装備が大きくて見た目がかっこいいんですよね。

 

ビームブーメラン・マイダスメッサー

左肩に装備される投擲兵器マイダスメッサー。小型のビーム刃を装着することができます。

ブーメランとして使用するだけでなく、手持ちでビームサーベルとして使用することもでき、後に登場するザフト製ガンダム・ジャスティスに採用され、発展形としてソードインパルスやデスティニーガンダムにも採用された武装になります。

 

ロケットアンカー・パンツァーアイゼン

小型シールド兼ロケットアンカーのパンツァーアイゼンはクロー部分を展開でき、接続パーツとワイヤーを使用することで射出状態を再現することができます。

 

 

対艦刀シュベルトゲベール

ソードストライクガンダムの主兵装になります。大型の対艦刀で刀身部とグリップ部にビーム刃パーツを取り付けます。

対艦戦だけでなく、対MS戦でも活躍しブリッツガンダムを撃破したシーンは今でも印象に残っています。

 

 

付属品

ビーム刃やワイヤー、ストライカーパックを他の機体に取り付けられるようにするコネクターパーツが付属します。

また、左上の2個のジョイントパーツとエールストライカーパックとソード・ランチャーストライカーパックを組み合わせることでリマスター版に登場したマルチプルアサルトストライカーパックを作ることができます。

 

 

パーフェクトストライクガンダム

ガンダムSEEDリマスター版に登場したストライクガンダムで、通常版はキラがフリーダムに乗り換えた後にムウがエールストライクガンダムを使用しますが、リマスター版では3種のストライカーを一つにまとめたマルチプルアサルトストライカーを装備した本機に変更されました。

3種のストライカーパックを装備しエネルギー消費量が激しくなるため追加でバッテリーパックも装備しています。

 

側面

もう後ろ側のボリュームがすごい。

ソード側はマウントパーツが変わり、ピン接続ではなくラックに収めるようになります。

ランチャーは接続アームごと取り外し、ソードのラックとともにエールストライカーにつけた専用ジョイントパーツに取り付けます。

ソードストライカーのテール部分に増設バッテリーパックを取り付けます。

 

背面

いやー、これはボリュームたっぷり。

こう考えると同じような全部乗せMSであるディスティニーインパルスはよくまとめたなって思います(向こうは次世代機体開発のため、元々の搭載機器の形状変更や小型化などの技術発展の恩恵を受けていますからね)。

 

2機分製作

素体となるストライクはカラバリで持っていたのでそれらに装備させるべく購入しました。

むかしの1/144キットのものよりはるかにグレードアップしたストライカーパック、さらにエールストライカーパックと組み合わせてパーフェクトストライクも作ることができるようになったのはうれしいですね。

HGCE版ではエールストライクガンダムとパーフェクトストライクガンダムが登場しましたが、パーフェクトストライクガンダムからソードとランチャーは分離できなかったため、今回の発売はとても良かったですね。

 

↓過去の参考記事1 エールストライカーパック

 

↓過去の参考記事2 今回ソードストライカーパックを装備させたストライクガンダム

 

↓過去の参考記事3 今回ランチャーストライカーパックを装備させたストライクガンダム

 

↓過去の参考記事4 今回マルチプルアサルトストライカーパックを装備させたストライクガンダム