今回は製作中の80系シリーズのひとつとして、クハ85形100番台を作って行きたいと思います。
パッケージ
メーカー品番No.168。台車はNo.5005 TR48、インレタはNo.6302です。
80系を作っているときに組み替えて遊びたくなってきたので作り始めました。
作り始めてから調べてみると、最初に見たサイトでは手持ちの車両で組めそうな編成が無い事を知り、さらに調べると不足分を補えば組める編成があったので材料を準備したところ、組み替えどころか別の編成が1本出来るようになってしまいました。
と言うわけで作って行きたいと思います。
103系風な前面板、妻板、側面板になります。
おまけパーツでクハ86(3枚窓)の前面板とクハ86用ベンチレーターが付属します。
今や一体成型ボディで3枚窓のクハ86がありますが、発売当時はこのキットの乗務員室扉の両脇を2mmずつ短くして改造する方法が取られていたようです。
旧バージョンの説明書には改造方法が書いてあったようですが、今は記載がなくなっています···
このランナーはパンタ無し旧型国電共通品のようです。
この車両は大型の箱形ベンチレーターを使います。ランナー3つ付属。
箱状に組みました。
隙間があったりしたので光硬化パテで埋めています。
テールライトは銀河モデルのテールライトをいれるために0.8mmドリルで開口。
ここだけ見ると103系そっくりなんですよねぇ···
ベンチレーターは塗装後に接着したいと思い、今回は屋根に穴を空け(屋根板のガイド通りではずれるので、説明書の寸法で開口)ました。
2mmのプラ棒をベンチレーターに接着して取り付け足としました。
車体は塗装を行いました。
サフ→GM13番緑3号→GM3番おうかん色で塗装。屋根はGM35番ダークグレーで塗装。
他、Hゴムはタミヤのスカイグレイ、窓サッシはタミヤのクロームシルバーで色差ししました。
残すはインレタ貼り→クリアを吹いて組み立てとなります。
今日はここまで。