今回は鉄コレの豊橋鉄道1800系をベースに、東急7600系7602Fを作って参ります。
種車は豊橋鉄道1800系。東急7200系の譲渡車で現在はカラーリングを変えて、全車先頭車の編成と中間車を挟んだ編成構成の2種類、計10編成があります。
7600系も改造種車が7200系であり、編成構成が全車先頭車なのでこの製品がほぼそのまま使えます。
7601Fと同じ加工を行います。
ク2800をクハ7602に、モ1810をデハ7682に、モ1800をデハ7662にします。
トレジャー製の車側灯とワンマンスピーカーを取り付け。
側面表示器が追加されているので、スピーカー部分と一緒に窓上のコルゲートを削り、プラ板で土台を設置。
デハ7682はデハ7681と異なり、元運転台下のライトユニットが撤去されて塞ぎ板で塞がれているので、こちらも施工。
最初はプラ板を貼りましたが、見映えが悪かったので剥がしました。
接着剤跡はやすりがけをし、削れた手すりは植直しました。
中間車部のパーツは貫通ホロ付き+貫通扉撤去の姿となっており、これのライトユニットを接着剤で埋めて削ります。
少し隙間ができそうですが、こちらの方が手っ取り早いです。
デハ7682はクーラーを移設し、元運転台側にパンタを増設します。
この写真のクハ7602はモ1800を使い、連結面側のパンタを撤去します。
屋根を磨いたあとに新たに穴をあけます。
今日はここまで。