今回はブラインドパッケージ版の第28弾から、JR西日本の気動車キハ126系です。
パッケージ
第28弾はJR東日本、西日本、四国の路線で活躍する気動車がラインナップに入りました。
商品情報
メーカー推奨パーツ
レビュー
〇キハ126-1
キハ126-1
山陰本線高速化事業の一環で投入された新形気動車で2001年に登場しました。
車体はシンプルな四角い箱型で、正面も切妻型となっています。同時期に登場した特急用車両キハ187系と共通部品を使用してコストを削減しています。
トイレ付きのキハ126-0・10番台とトイレなしのキハ126-1000・1010番台、両運転台のキハ121形の3種類があり、普通列車から快速列車まで使用されています。
正面
正面は切妻型。外周は銀色で、他の部分はグレーとなっていて、窓下には逆三角形のような赤帯、貫通扉部分には細い赤帯とJRロゴが印刷されています。
貫通幌部とワイパー部分は銀色で塗装されていて、行き先表示はワンマン/益田が印刷済み。ライトユニットは無着色となっています。
側面
側面は2扉で、銀色ベースで窓下には青と赤の帯が入り、車番、行先、ロゴが印刷済み。ドア脇には半自動スイッチがモールド表現されています。
この車両は乗務員扉がないんですね。
表記印刷
とてもきれいに仕上がっています。行き先表示はワンマン・アクアライナー・益田となっています。
車番はとても小さいですね。
妻面
妻面は窓が大きく、ガラスパーツが入っています。
屋根
屋根はクーラーが別パーツで搭載されています。クーラーは銀色で塗装されています。
屋根の汽笛や信号炎管アンテナはモールド表現となっています。
屋根上機器類
アンテナや排気管のモールドが細かく妻面にはアンテナや信号炎管の台座もついています。
車体も含めて、両運転台車のキハ121形と共通の設計になっているのでしょうね。
〇キハ126-1001
キハ126-1001
キハ126-1001です。こちらはトイレなしの車両となります。
正面
正面です。
側面
側面です。1000番台はトイレなしの車両なので、窓が多くなっています。
妻面
妻面です。
0番台とつくりは同じ。
屋根
屋根は0番台とつくりが同じ。
1編成導入
乗る機会があった山陰本線の車両はちょっと集めたいと思っていましたので、KATOのゆったりやくもに続き購入しました。
この車両もいろいろなラッピング車両があり、今後はバリエーション展開で販売されるのでしょうか?
キハ40シリーズなんかも欲しくなってしまいますね。