今回はオハネ17を塗装、組み立てを行いました。
オハネ17
GMのエコノミーキットシリーズで登場しているものだと思ていましたが、出ていなかったんですね。
スハネ16キットを加工して製作しました。
デッキ側妻面
デッキ側妻面は扉なし。幌パーツを取り付けています。
側面
側面にはGM No.6312の客車 寝台・グリーン車(白色)インレタを使い、車番は切り継ぎ、寝台表記は等級表記をカットしたものを貼り付けています。
車体はGM No.2ぶどう色2号で塗装。窓サッシはGM No.8シルバーで塗装。
床下機器はキットの物を使っていますが、非冷房車両なので発電機は付けず、機器配置を少し変更しています。
窓抜き加工その1
便所用の窓は抜いてすりガラスパーツを貼っています。
窓抜き加工2
洗面所の窓の下も抜き、すりガラスパーツを貼り、上は細く切ったガラスパーツを貼っています。
追加加工
スハネ16では冷房化の際にデッキ寄りの通路側の窓を埋めていますが、オハネ17では埋められていないので開口。裏側に窓サッシ、表側には水切りを設置。
客用扉真ん中に窓サッシを追加。
非デッキ側妻面
非デッキ側の妻面は扉があり、GM No.4クリーム色で塗装。
屋根
非冷房時代は扇風機が設置されていて、キットに付属しない扇風機カバーはアルモデル(キングスホビー)の扇風機カバーを取り付け。
取付ピッチはキットのものを使用していて、裏側にガイドがあるのでその位置で穴を開けて取り付けています。
ガラベン、半ガラはキット付属の物です。屋根はGM No.8シルバーで塗装。
2両製作
作ろうとしている編成ではオハネ17が6両必要になり、今回はそのうち2両を製作。
現在ベースになるスハネ16のキットが自分の探せる範囲で売っているところがなく、先日注文しましたがまだ2両不足しています。
これらはそのうち調達できればいいかな。