今回は双動 仮面ライダーWから、本編最終章、劇場版に登場した仮面ライダージョーカーです。

パッケージ
双動 仮面ライダーW(通常販売品)では一番ジョーカーボディが含まれたラインナップとなっています。
今回が通常販売品の最後の更新となります。
商品情報
〇双動ラインナップ
1.サイクロンボディセット(Rサイド)
2.サイクロンジョーカー用 ジョーカーボディセット(Lサイド)
3.ファングボディセット(Rサイド)
4.ファングジョーカー用 ジョーカーボディセット(Lサイド)
5.ジョーカーボディセット(Rサイド)
6.仮面ライダージョーカー用 ジョーカーボディセット(Lサイド)
各450円+税。
レビュー
〇5.ジョーカーボディセット(Rサイド)

ジョーカーボディ(Rサイド)
ジョーカーボディセットには次の部品が封入されています。
・本体×1
・交換用手首(平手)×1
・交換用手首(握り拳)×1
・アクション用首ジョイント(本体に装着済み)×1
・アクション用アンテナ×1
・分割アンテナ(右)×1
・分割アンテナ(左)×1
・ロストドライバー
・頭部×1(本体に装着済み)
サイクロンジョーカーで使うサイクロンボディセットのカラバリとなっています。
必殺技がジョーカーエクストリームではなく、ライダーパンチとライダーキックになるので本体を分割必要がないので分割用首ジョイントなどは付属せず。
〇6.仮面ライダージョーカー用 ジョーカーボディセット(Lサイド)

仮面ライダージョーカー用 ジョーカーボディセット
仮面ライダージョーカー用 ジョーカーボディセットには次の部品が封入されています。
・上半身×1
・下半身×1
・交換用手首(握り拳)×1
・交換用手首(平手)×1
・交換用手首(指差し)×1
・アクション用アンテナ×1
・分割アンテナ(右)×1
・分割アンテナ(左)×1
・頭部×1
・支柱×1
・台座×1
アンテナはジョーカーボディと同じものが付属。

仮面ライダージョーカー
本編最終決戦後、フィリップを失った左翔太郎が探偵事務所にあったロストドライバーとジョーカーメモリ変身しています。
ミュージアム壊滅後もなくならないガイアメモリによる犯罪を撲滅するため、この姿で戦い続けていました。
劇場版でも登場し、T2ガイアメモリを用いて変身していました。

上半身
Rサイドはサイクロンボディの成型色違いで緑色から黒色に変更され、本体中央の分割線の塗装が省略されています。マフラーも省略され、胸の模様のシールは紫色に変更。
Lサイドはジョーカーボディの塗装変更品でこちらも分割線の塗装が省略。
これらの仕様は劇中と同じでロストドライバーはガイアメモリ1本で変身するため、本体中央を境に左右で色が変わらなくなったため分割線もなくなりました。
黒一色も結構かっこいいなぁ。

ロストドライバー
Rサイド側にのみメモリスロットがあるWドライバーのプロトタイプ。仮面ライダースカル、エターナル、サイクロン、ジョーカーがこのドライバーを用いて変身します。
ドライバー正面とベルト部にシールを貼り付け。

腕部
腕部はサイクロンボディと形状は変わらず、肩、腕部、手首がジョーカーボディと同じ色、柄になっています。

下半身
下半身も同様。ジョーカーに合わせた色に変わっています。台座もJOKER単独の表記になっています。

背面
背面です。マフラーは無し。共通のため穴だけ開いています。
ポーズ
平成仮面ライダー中期の仮面ライダーWはデザインが落ち着いていて、部位によって造型がすごく変わったり色が変わることはなく、基本的にメモリの色の2色をベースに少し色が足され、形状もシンプルで個人的にかっこよく思っています。
この状態ではガイアメモリ1本の力しか使用できないので全体的にパワーは半分程度となってしまいますがその分メモリの力を最大限発揮できるという特性があり、翔太郎とメモリの適合率、先頭経験から白星は非常に多いです。
マキシマムドライブはライダーパンチとライダーキック。昭和仮面ライダーの必殺技が採用されており、これは左翔太郎の演者、桐山漣が仮面ライダーBLACKが好きだったので発案したそうです。
また仮面ライダーWを視直した方がいいかな?