今回はSHODO-X 仮面ライダー2から、仮面ライダーファイズです。

パッケージ
仮面ライダー555の主人公ライダー、仮面ライダーファイズがSHODO-Xで製品化です。
商品情報
〇SHODO-X 仮面ライダー2ラインナップ
1:仮面ライダーファイズ
2:仮面ライダーファイズ アクセルフォーム
3:仮面ライダーディエンド
4:オートバジン(Aサイド)
5:オートバジン(Bサイド)
6:拡張セット(オートバジンバトルモード用パーツなど)
全6種、1箱500円+税。
レビュー
〇1:仮面ライダーファイズ

封入部品
仮面ライダーファイズには次の部品が封入されています。
・頭部×1
・本体×1
・交換用手首(握り拳)左右各1
・交換用手首(平手)左右各1
・交換用手首(武器保持用)左右各1
・ファイズフォン(ベルト装着用)×1
・ファイズエッジ×1
・ファイズショット(収納状態)×1
・ファイズポインター×1
・スタンド×1

仮面ライダーファイズ
2003年放映の仮面ライダー555に登場する主人公ライダーで、変身者は乾巧。変身するにはオルフェノクの因子を持つものしか変身できないシステムとなっています。
主人公の乾巧はオルフェノクなんですよね。
デザインモチーフはサメ。それと子供が描きやすい形の〇を多く使用するデザインとなっています。

上半身
シールは全く使用せず、黒い成型色のボディにすべて塗装が施されています。
頭部のアンテナ~複眼の枠、首周り~胴体部のフォトンブラッドは赤で塗装。
複眼部分は黄色く塗装され、複眼の中心、マスク、胴体部分は銀色で塗装。
マスク部分の彫は深く、サメの牙の形がよくわかるようになっています。

腕部
腕部はディエンドと同じく肩アーマーが胴体に接続されています。
二の腕はモールドが無く、筋肉がわかるような自然な形状ですね。

腕部
腕の横側にはフォトンブラッドが走り、破格塗装されています。
ひじ部分は銀色で塗装。腕部のモールドも細かくできていますね。

ファイズギア
ファイズギアはモールドがちょっと甘めのような気がしますが、塗装はばっちり。

ファイズポインター
ベルトの右腰にはファイズポインターを取り付けることができます。

ファイズショット
ベルトの左腰にはファイズショットを取り付けることができます。ファイズショットの形状はとてもいいのですが塗装されていないのが残念。

下半身
下半身です。ひざ、脛、足首、足の甲は銀色で塗装され、赤いフォトンブラッドも塗装されています。
右足にはファイズポインターを取り付ける部分があり、右足だけ取り付けベルトが追加されているのも再現されてますね。

取り付け部
取り付け部のモールドは細かく、いい形状になっていますね。
靴の形状も的確に表現されています。

ファイズポインター取り付け
ファイズポインターは取り付けることができます。

足の裏
ディエンド同様スタンドを足首に固定して取り付ける方式なので、足の裏にモールド表現が施されています。

背面
背面です。ファイズは今のライダーと違って人間の肉体の形に近い形状なんだなと感じました。各部が結構丸みを帯びていますね。
背面は黒一色。

ファイズエッジ
ファイズエッジは未塗装なのが残念。結構いい形状なんだけどなぁ。

ポーズ
仮面ライダーファイズは結構好きなライダーで、製品化されたのはうれしかったですね。
持っている4つの武器を駆使して戦い、携帯電話型アイテム・ファイズフォンでの変身や必殺技の発動を行ったりするのが当時カッコいいと思ったんですね。
今後の展開でカイザやデルタ、サイガやオーガなんかも出るといいですね。
可動はちょっと渋めですが、形状はとてもよくできていて塗装もよくてカッコいいですよ。