今回は電車市場から発売された東急新7000系です。

パッケージ
2007年に登場し、池上線・多摩川線で活躍しています。
ガレージメーカーから登場したこともありますが、大手メーカーから製品化されるのは初です。
商品情報
・電車市場限定品(2月2、3日開催のヨコハマ模型フェスティバルにて先行販売)
・2019年2月発売
・五反田・多摩川寄り先頭車デハ7100形+デハ7200形+蒲田寄り先頭車クハ7300形の3両セット。
・1箱5000円
・ユーザー取り付けパーツで無線アンテナが付属
・動力化台車枠が付属
先行販売後は通販で販売されました。
メーカー推奨パーツ
・動力ユニット TM-06R 18m級A
・走行化パーツ TT-04R
・パンタグラフ TOMIX 0284 C-PS27N
レビュー
〇五反田・多摩川寄り先頭車 デハ7100

デハ7100
上り方先頭車デハ7100形です。18m級3扉のオールステンレス車で、同線の運用増、7700系の置き換えのため製造された車両です。
基本ベースは5000系となり、運転システムなどはそれを踏襲しています。

正面
緑、黄緑、金色の曲線を描くラインは塗装済み。同時期に登場した6000系よりさらに曲線を持たせた先頭形状が的確に表現されていると思います。
車番、編成番号は貼り付けることができ、行き先表示、運行番号はガラスパーツを外して貼り付けます。
また、貫通扉部分の窓ガラスパーツも別体となっていて、取り外すことができます。ちらっと見えるコンソールがいいですね。手すりは撤去後となり、取り付けられたボルトがモールドで表現されていて非常に細かいですね。
スカートはシャーシに固定する方式です。


側面
側面です。池上線・多摩川線の新塗装として採用された緑・黄緑・金色の曲線が付いたラッピングがよく表現されています。
ラッピング部分の窓枠・ドア枠部分は実車通り銀色になっています。
床下機器はCPなどがついていますね。
車番、行き先表示を貼り付け。それ以外の表記が入っていないので、同時発売されたインレタを用いることで表現することができます。

表記類
印刷済み表記は社紋のみ。

妻面
下り蒲田方の妻面は扉なし。手すり、雨どい、箱がモールドで表現されています。

屋根
屋根はアンテナ部、クーラー部周りを除いてビードが入っています。クーラーはファンが見えるようにモールドされています。これはすごい。

列車無線アンテナ
ユーザー取り付けパーツで列車無線アンテナを取り付けます。
〇中間車デハ7200

デハ7200
中間車デハ7200です。パンタグラフが2基搭載されています。

貫通扉(上り方)
上り方五反田・多摩川方の貫通扉は貫通扉がついています。ガラスパーツに塗装されていて、ドア本体は内装の茶色、窓枠・手すりは銀色で細かく塗装されています。
配管、雨どい、手すり、箱がモールド表現となっています。


側面
側面です。ラッピングが先頭車車端部から一体になるようデザインが施されていて、
製品にも表現されています。
床下機器はVVVF装置が取り付けられています。

貫通扉(下り方)
蒲田寄り妻面は貫通扉なしです。

屋根
上り方(左側)はヒューズ箱が2個、下り方(右側)はヒューズ箱が1個となっています。


パンタ周り
パンタ周りは配管表現が細かくていいですね。配管だけ着色してあげたくなります。
〇蒲田寄り先頭車 クハ7300形

クハ7300
蒲田寄り先頭車クハ7300形です。形状はデハ7100形と同じ。

正面
正面です。


側面
床下機器はデハ7100形を反転配置したものとなります。
列車無線アンテナはデハ7100形と同じ方法で取り付け。

貫通扉
妻面は上り方を向くので貫通扉がついています。この部品の有無で先頭車を作り分けることができるようになっています。屋根を外せばこれだけ外すことができます。

1編成導入
東急と言えばGMですが製品化されず、大手メーカーではTOMYTECの鉄コレで先に登場しました。
結構売れ行きがいいようで、一緒に販売されたインレタも通販では売り切れでした。
静岡鉄道のように鉄コレで製品化と同時にGMで製品化…されることはないかな?
見た目、形状がとてもよくできていると思います。床下機器はあまり似ていないのでGMの東急1000系1500番台のバルクパーツなどを用いて作っていこうと思います。