今回は創動BUILD6から、仮面ライダービルドの強化フォームであるラビットタンクハザードフォームです。

パッケージ
基本構造はABサイド方式を取り、おまけパーツでスマホウルフハザードフォームのパーツも付属。
商品ラインナップ
〇創動BUILD6ラインナップ
・ハザードボディ(A)
・ハザードボディ(B)
・ドクターハーフボディ(A)
・ゲームハーフボディ(B)
・仮面ライダーグリス【クロスアーマーセット】
・仮面ライダーグリス【アクションボディセット】
・ブラッドスターク
1箱380円+税です。
レビュー
〇ハザードボディ(A)

ハザードボディ(A)
Aサイドのハザードボディはラビットタンクフォームのラビットにあたる部分です。
頭部~右半身~右腕で構成される部品、左わき腹パーツ、左足の3パーツとスタンドが付属。

ハザードボディ(B)
Bサイドのハザードボディはタンクにあたる部分で、顔面右側、左半身~右足で構成されたパーツと、おまけでスマホウルフハザードフォーム再現用の顔面パーツが付属。
ハザードオン!
ラビット!タンク!
スーパーベストマッチ!
アンコントロールスイッチ!ブラックハザード!ヤベーイ!

ラビットタンクハザードフォーム
第20話にて登場。
葛城巧が開発した強化アイテムハザードトリガーを石動惣一から渡された桐生戦兎がビルドドライバーに装填して変身したフォームです。
体が黒くなり、各部が鋭くとげのあるデザインとなりました。
能力は格段に向上しますが副作用があり、長時間使用すると脳が刺激に耐えられなくなり理性を失い暴走状態となり、攻撃が急所を狙ったものが多くなり、相手を確実に破壊する戦闘マシーンとなります。
なお、暴走状態の時は理性が失われているので自分で変身解除ができなくなるため、外部から無理やりハザードトリガーを奪って解除するか、ダメージを与えて変身解除させるかしか変身解除ができなくなっています。
この状態を改善するためにフルフルラビットタンクフルボトルが開発されました。

上半身
成型色の黒以外にラメ入りの黒と質感の違う黒色を使用しています。
側頭部には後頭部にかけて耳のようなものが追加され、両肩は丸いアーマーから棘のあるデザインに変更されました。

ビルドドライバー
赤で塗装されたハザードトリガーが付いたビルドドライバーは新規成型部品となっています。


左右から
とげのあるデザインとなり、全身も黒色になったため凶暴な見た目となりました。

下半身
他のベストマッチのハザードフォームにもなるため、左足にあったばねの部分はなくなり、靴のデザインも左右で同じとなりました。
太もも、膝回りなどには黒いシールを貼り付けています。

背面
両肩のアーマーのおかげでかなりいかつく見えるようになりました。

スマホウルフハザードフォーム
顔面のパーツを交換することでスマホウルフハザードフォームも製作することができます。

強化フォーム
オーバーフローモードで暴走する危険性があるハザードフォーム、暴走をコントロールしてオーバーフローの力を使いこなすために作られたラビットラビット・タンクタンクフォームと並べてみました。
両隣のフォームはハザードフォームの危険な力をコントロールするために作られた鎧をまとっているように見えますね。
ラビットラビットフォームなどが登場してからは単体で変身することがありませんでしたが、第35話にてエボルとの戦闘の時にキードラゴンやホークガトリング、海賊レッシャ―フォームのハザードモードに変身したため、今度発売されるBUILD10にて再登場することが決定。今度は第35話にて新登場した3種が組み換えで作れるようになります。