今回は創動BUILD5から、仮面ライダービルドラビットタンクスパークリングフォームです。

パッケージ
BUILD5でビルドの強化フォームのラビットタンクスパークリングフォームが登場しました。
商品情報
〇創動BUILD5ラインナップ
・スパークリングボディ ラビット(A)
・スパークリングボディ タンク(B)
・フェニックスハーフボディ(A)
・ロボットハーフボディ(B)
・仮面ライダークローズチャージ【クロスアーマーセット】
・仮面ライダークローズチャージ【アクションボディセット】
・ナイトローグ(再販)
各1箱380円+税です。
レビュー
〇スパークリングボディ(A)

スパークリングボディ(A)
Aサイドのハーフボディは右腕、右上半身が構成されているパーツ、左胸部に使うパーツ、左足の3パーツで構成されています。
スパークリングボディには台座が付属し、足裏、背中、腰に開いている穴に取り付けることができます。
〇スパークリングボディ(B)

スパークリングボディ(B)
Bサイドには頭部、左半身~右足まで構成された2パーツで構成されています。
ラビットタンクスパークリング!
シュワッとはじける! ラビットタンクスパークリング! イエイイエーイ!

ラビットタンクスパークリングフォーム
石動惣一の計画はフルボトルの生成、スクラッシュドライバーの開発であったが、このフォームの変身に使うラビットタンクスパークリングは惣一の計画にない、戦兎が自分で作りだしたフォームとなります。
ラビットタンクフォームをベースにはじける炭酸、刺激をイメージして各部に泡やとげとげが追加されています。

上半身
体の各部のデザインに泡やとげが追加され、ラビットタンクフォームの時とは異なる意匠となり、いかにも強化した感のあるデザインとなっています。
襟元の白、左わきの赤はシールによる表現で、それ以外の白色は塗装による塗り分けが行われています。塗装は赤、青ともにパールが練りこまれた塗装となっています。左肩の方にかけて伸びるアンテナ(?)部分は軟質樹脂パーツで作られています。
胴体はカルボニックチェストアーマーとよばれ、必殺技を繰り出すときにディメンションバブルを発生させるそうです。

BLDバブルラピッドショルダー
右腕はBLDラピッドショルダーと呼ばれ、左足のクイックフロッセイレッグと同じでラピットバブルを発生させて高速移動が可能となっています。
白い部分はシールで表現され、肩、腕のとげは軟質の樹脂パーツとなっているので刺さる心配はないです。
右目にあたる部分は戦車をイメージしたデザインとなっていて、砲身の先がほかの場所と同じくとげがある形となっています。

BLDバブルインパクトショルダー
左腕のBLDバブルインパクトショルダーは右足のヘビーサイダーレッグとともに、攻撃時にインパクトバブルを発生させて、バブル破裂時に衝撃波を発生させます。こちらも右腕と同じくシール表現、とげの部分は軟質樹脂パーツで作られています。
左目にあたる部分はウサギのデザインとなっていて、耳の部分にとげが追加されています。

ビルドドライバー
ビルドドライバーにはラビットタンクスパークリングが装填されていて、新規製作部品となります。
シールにて表現します。

下半身
右足はヘビーサイダーレッグ、左足はクイックフロッセイレッグと呼ばれています。足の曲線を描いていたラインは炭酸の刺激を表わすとげとげの形状に変更されています。
足首の白色もシールによる表現。右と左の靴の部分のデザインの違いはラビットタンクフォームを踏襲しています。

背面
背面です。スタンド取付穴は背中と腰の2か所。あとは足裏です。

スパークリングフィニッシュ
このフォームの時の必殺技はスパークリングフィニッシュと呼びます。
今まではラビット/タンクのように2つのフルボトルを組み合わせて変身していて、片方のボトルを交換することで半身を変化させることができていましたが、ラビットタンクスパークリングは1つのボトル(スロットは2つ分)で変身するため、他のボトルで変身していた時のように半身だけ変化させることができません。
が、おもちゃではそれができるというのが面白いですね。
拳にも穴が開いているのでドリルクラッシャーを装備させることも可能です。