今回は銀座線で活躍する1000系特別仕様車です。

パッケージ
商品情報
・東京メトロ限定品。10月14日より東京メトロ定期券売り場、地下鉄博物館、書泉グランデ、メトロの缶詰、通販サイトメトロの缶詰にて発売。10月7日鉄道フェスティバルとメトロの缶詰押上店にて先行発売。
・先頭車1両+中間車1両の2両セット。
・1箱2300円
・NEW SGフレーム採用
2017年に運行を開始した第39、40編成にあたる車両です。
外装を旧型車両1000形に近づけるようにラッピングを施し、前照灯、尾灯ともに形状を変更し、内装もレトロ調にしています。
過去記事
更新336回目 東京メトロ1000系
組立レビュー
まずは先頭車

使用部品
使用部品です。前面板が新規品になり、それ以外は1000系のカラーバリエーションとなります。
妻板は2種類付属。屋根パーツは運転台側がアンダーゲート処理が施されています。

妻板
妻板は10000系などと同じく、クリアーパーツで作られていて、ガラスで出来ている貫通扉部分が再現されています。
左側が左側配管あり(浅草寄りで使用)で右側が右側配管あり(渋谷寄りで使用)の2種類が付属。

台車
台車レリーフは4種類付属。集電靴がある方が運転台側となります。

完成した先頭車
完成した先頭車です。黄色いラッピングに窓上、窓下に補強版(ウインドウシル・ヘッダー)が塗装により表現されています。通常の1000系はオレンジ・白・青の帯が塗装されています。

正面
車番と行き先表示器を貼り付け。行き先表示は屋根パーツに貼り付け。
前照灯が2灯から単灯に変わり、尾灯も形状が変更されています。
おでこの黄色の面積が若干広めですね。運行番号ステッカーは付属せず。


側面
社紋、車番、車イスとベビーカーステッカーのほか、ドアコックステッカーも貼り付け。
前回品と異なり側面表示器ステッカーが付属します。
次に中間車

使用部品
妻板は2種類付属。

台車レリーフ
台車レリーフは集電靴が付属。集電靴側が妻側になります。

妻板
妻板は先頭車と同じものが2個付属。

完成した中間車
完成した中間車です。


側面
優先席ステッカー、ドアコックステッカーは渋谷寄りに貼り付けます。

完成
13000系と同時発売となり、日比谷公園の鉄道フェスティバルにて購入しました。
2編成が特別仕様車となり厚訳しています。
Bトレでもすぐに製品化されました。行き先はG01 渋谷、G02 表参道、G04 青山一丁目、G08 溜池山王、G09 銀座、G16 上野、G19、浅草、試運転が収録されました。
次に販売されるメトロ車両はどの車両か、気になりますね。