今回は久々に新製品購入を購入しました。
水戸岡コレクションシリーズのうちの1つ、485系RED EXPRESS(ボンネット車)です。

パッケージ
一般販売品。2017年発売。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱2592円。NEW SGフレーム採用。
水戸岡コレクションその2として登場したボンネット車のRED EXPRESSです。
商品としては2008年にBR7で登場しました。先頭車はボンネット車、中間車は後期車が封入されていて、初期車の屋根がついていますので、側面板は後期車ですが、流用することでタイプモデルとして作ることができます。
7月に883系ソニック(リニューアル車)が、9月に885系1次車かもめが発売されます。
まずは先頭車

使用部品
使用部品です。スカートは3種類付属。

スカート
スカートです。左からスリットタイプ、通常タイプ、100番台タイプが付属。
スリットタイプはクハに、100番台タイプはクロハに使用。真ん中の通常タイプは今回の製作には使用しません。組み替えて使うといいかもしれませんね。

台車レリーフ
先頭車用の台車は左側が運転台側で右側が連結面側です。
ボンネット部分のスカートに干渉するため、運転台側は一部切欠かれています。

完成した先頭車
完成した先頭車です。

正面
正面です。左がクロハ481で右がクハ481です。クロハはタイフォンがステッカーによる表現となっています。
正面にはREロゴ、HM、英語社名表記、車番を貼り付け。REロゴ、タイフォンは手すりにかかってしまい、ステッカーが浮いてしまいます(汗)。


側面
側面です。表記類がたっぷり。
REロゴ、英語社名表記、REマークが大小各2枚ずつ、車番が窓下とREマークの下に1枚、クロハだとグリーン車マークも貼り付け。
ガラスパーツは着色しました。
カッコいいんですけどね~。ステッカー量が多い。
次に中間車

使用部品
屋根パーツが4種類、妻板が2種類付属。今回はパンタ撤去後を想定した構成のようで、パンタグラフは1個、パンタ穴塞ぎ板パーツが1個付属。

屋根
上2つが後期車で下2つが初期車です。初期車にはキノコ型クーラーパーツを取り付けます。

キノコ型クーラーパーツとパンタ穴塞ぎ板パーツ
第2パンタ撤去後という構成のようで、今回はパンタ穴塞ぎ板パーツが付属。
キノコ型クーラーパーツはこのようにランナーの下側が塗装できていないという状態ですので、黒マジックなどで全周塗ってやるのがベターでしょう。

側面板
ドア窓、方向幕部分のHゴムは黒で着色済み。

妻板
妻板は左が臭気穴なし(非デッキ側で使用)で右が臭気穴あり(デッキ側で使用)の2種類が付属。

完成したパンタあり中間車(後期形)
完成したパンタあり中間車(後期車)です。パンタグラフはKATOの交直流用PS16を取り付け。

パンタあり中間車(初期車・前回品)
前回品ですが、初期車はこのようになります。

完成したパンタなし中間車(後期車)
完成したパンタなし中間車(後期車)です。

パンタなし中間車(初期車・前回品)
前回品ですが、パンタなし中間車の初期車です。


側面
側面はREロゴ、REマーク、英語社名表記が各2枚、車番を貼り付け。ガラスパーツは着色済み。
他に方向幕ステッカーも付属しています。

パンタ撤去Ver屋根
第2パンタは撤去されているので、このような形になります。

比較
左が今回品で右が前回品です。
色合いはあまり差がなく、光の当たり具合だと思いますが、気持ち今回品の方が色が濃く見えます。
ロゴの大きさはしょうがないですな。

完成
以前4両編成で持っていましたが、今回の発売にあたり中間車2両を今回品の4両に組み込みました。
屋根は初期車との混結が説明書の編成の組み方でしたが、車番は異なっても作ってみたい編成があったため、中間車は全車後期車としました。
この485系、赤色が決まっててカッコいいですね。