今回は、阪神電車の各駅停車用最新型車両の5700系 ジェット・シルバー5700です。

イメージ 1
パッケージ
会社限定品。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱3300円。
各駅停車用である阪神ジェットカーシリーズの最新型で、ステンレス製で作られた銀色のボディにちなんだ愛称はジェット・シルバー5700です。

まずは先頭車
イメージ 2
先頭車
先頭車の5701形です。
銀色のボディに青い丸のラッピング、黒を基調とした顔で、阪神1000系に似たつくりとなっています。

イメージ 3
正面
正面です。黒の塗装はつやありとなっています。行き先、種別はボディを分解し、屋根パーツに貼り付ける形となっています。
車番ステッカーも貼り付け。ここまでブラックフェイス部分が多い車両は見た目のインパクトがすごい。

イメージ 4
イメージ 5
側面
側面です。車番、行き先表示器ステッカーを貼り付け。
今までの青にクリーム色のツートンではなく、ドアの青い丸のラッピングが施された新しいデザインとなっています。

イメージ 6
イメージ 7
表記類
社紋、ドアスイッチが印刷で表現されています。ドア枠の銀色やくつずり部分の黄色などが細かく塗装が施されています。

イメージ 8
妻面
妻面です。

イメージ 9
屋根
屋根です。無線アンテナはユーザー取り付け品。
ランボード脇の黄色い注意喚起のラインも塗装されています。

次は中間車
イメージ 10
中間車(パンタ2基)
梅田寄りの中間車はパンタグラフが2基となっています。

イメージ 11
中間車(パンタ1基)
神戸三宮寄りの中間車はパンタグラフが1基となっています。
ボディは一緒でおまけの屋根パーツを交換することで作ることができます。
配管あり妻面がこちらに来ているのは理由があり、実車では社紋がそれぞれの運転台側(5801号車だと梅田寄り、5802号車だと神戸三宮寄り)になるように貼り付けられていますが、製品では生産の都合で梅田寄りに固定されて印刷されているので、社紋を取った場合こういう組み合わせになります。
インレタとか買ってきて貼り付ければ問題はありません。

イメージ 12
イメージ 13
側面
側面です。車番、行き先表示はステッカー貼り付けによる表現。
ドアスイッチ、社紋は印刷済み。

イメージ 14イメージ 15
妻面
妻面には車番を貼り付けます。

イメージ 16
入線
阪神電車はBトレでも5500系が1本あるだけでほとんど手を出すことがありませんでしたが、ジェットカーが好きなので、製品化されると聞いたときにはすごくうれしく、買ってしまいました。
一度乗りに行ってみたいですね。
製品では先頭車の行き先表示器の位置がずれるというエラーがあり、メーカーが交換に対応するというアクシデントが発生しました。
塗装もよく、形状もよく、出来がとてもいいと思います。