今回は京阪8000系旧塗装です。

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パッケージ
京阪限定品。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1050円。HGシャーシ採用。
2004年と2007年に旧塗装が販売され、2014年にテレビカーとDD車が追加され、塗装が新塗装(エレガントサルーン)となって販売されました。
旧塗装はテレビカーとDD車が製品化されていなくて、DD車は塗り替え、テレビカーは2014年版の製品から屋根パーツを持ってこなければ作れないという仕様となっています。

まずは先頭車
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使用部品
使用部品です。屋根と妻板は2種類付属。

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前面板、スカート、表示器台座
前面板の愛称表示器部分は黒く塗装されていません。スカート部分に愛称表示ステッカーを貼ることでリアルに見えるようになっています。
また、黒い表示器台座は屋根パーツに取り付け、そこに行き先ステッカーを貼ることができます。

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屋根
屋根は上がパンタなし(8050形・淀屋橋寄り先頭車で使用)で下がパンタあり(8000形・出町柳寄り先頭車で使用)の2種類が付属。

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妻板
妻板は左が配管なし(8050形で使用)で右が配管あり(8000、8150形で使用)の2種類が付属。

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完成したパンタあり先頭車
完成したパンタあり先頭車8000形です。出町柳寄り先頭車でパンタグラフを2基搭載。
KATOの阪急用パンタグラフを取り付け。

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正面
車番、社紋を貼り付け。行き先は屋根に取り付けた土台パーツ、と愛称のはとマークはスカートに貼り付け。
窓周りはきれいに黒く塗装されています。
全体的に塗装が淡い色合いとなっています。イメージとしてはもっとはっきりとした色合いだと思います。

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側面
側面は車番と側面方向幕を貼り付け。当時としては珍しく、側面方向幕ステッカーが付属。

次に中間車
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使用部品
屋根は2種類、妻板は3種類付属。当時はテレビカーの部品が入っていません。
妻板は付属していますが、屋根は2014年発売のエレガントサルーンから持ってくるのがいいと思います。

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エレガントサルーン
静岡で組み立て済み4両1600円で売っていたので、TVカーの部品取りとして購入。
余った車両はどう料理するか。DD車は塗装すると色が合わないと思うので組み込みません。
登場時の7両編成として製作します。ヤフオクで残りの車両を集めたときに中間車のガラスではなく、先頭車のガラスパーツが含まれていたので、エレガントサルーンから中間車のガラスも流用します。

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妻板
妻板は左から配管なし回送運転台あり(TVカー8750形8757~の出町柳寄りで使用)、配管なし手すりなし(8150、8500、8750、8550形の淀屋橋寄りで使用)、配管なし手すりあり(8050、8100、8150、8500、8550、8750形の8751~8756の出町柳寄りで使用)の3種類が付属。

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屋根
屋根です。上がパンタなし(8100、8500、8550、8750で使用)、下がパンタあり(8150で使用)の2種類が付属。

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完成したパンタあり中間車
完成したパンタあり中間車8150形です。パンタグラフはKATOの阪急用パンタグラフを使用。

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完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車8100、8500、8550です。

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完成したテレビカー
完成したテレビカー8750です。
屋根、アンテナは部品取りのエレガントサルーンから持ってきています。

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7両編成化
元々コレクションとして4両持っていましたが、このカラーの8000系が好きだったので、購入してから8年、追加購入して7両化しました。
DD車を組み込みたいですが、塗装がうまくできなさそうなので組み込んでいません。
今度、中間車1両をプレミアムカーに改造するという事で話題になっている8000系。
1度は乗ってみたいですね。