今回は東武8000系更新前のセイジクリームです。

パッケージ
2004年(台車レリーフ後期タイプ・S形ミンデン)、2005年(台車レリーフ前期タイプ・TRS62)、2009年(非冷房車、台車レリーフ前期タイプ)と3回発売されました。
1箱1000円(2004年版、会社限定品)、1050円(2005年版、一般販売品)、1260円(2009年版、一般販売品)。今回の製品は2005年版。HGシャーシ採用。
このカラーは発売のたび、仕様が異なっています。
まずは先頭車

使用部品
使用部品です。屋根と前面板は2種類付属。

前面板
前面板は左が栓付き(クハ8100、モハ8500で使用)で右が栓なし(クハ8400、8600で使用)の2種類が付属。
生産の都合か、使用しないスカートも付属。

屋根
上がパンタあり(モハ800で使用)で下がパンタなし(それ以外の先頭車で使用)の2種類が付属。

完成した先頭車
完成した先頭車です。セイジクリーム一色はすごくシンプルですね。

正面
正面です。行先方向幕と種別幕を貼り付け。行き先は豊富ですが、種別はちょうどいいものがついていなかったです。
GMステッカーがあればそちらを使用したほうがいいかと。


側面
側面です。元々は非冷房車として組み立てていましたが、今回の購入で屋根を組み替えましたので、新規製作とはなっていません。
ステッカーは車番のみ貼り付け。行先方向幕はほかの8000系と同じく付属しないため、なんかさみしいです。
8000系は運転台側の乗務員扉は一段高くなっているんですね。
窓サッシはガラスパーツに着色済み。
次に中間車

使用部品
屋根は3種類、妻板は4種類付属。

屋根
屋根は上からパンタなし(モハ8300、サハ8700、サハ8900で使用)、1パンタ(モハ8800で使用)、2パンタ(モハ8200で使用)の3種類が付属。

妻板
妻板は左上が配管あり(モハ8200浅草寄りで使用)、右上が配管あり(モハ8200、8500、8800伊勢崎寄りで使用)、左下が配管なし扉なし(パンタ車非パンタ側、パンタなし車で使用)、右下が配管なし扉あり(サハ8700浅草寄り、サハ8900奇数車浅草寄り、サハ8900偶数車伊勢崎寄りで使用)の4種類が付属。

完成した2パンタ中間車
完成した2パンタ中間車モハ8200です。パンタグラフはKATOの阪急用パンタグラフを取り付け。

完成した1パンタ中間車
完成した1パンタ中間車モハ8800です。

完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車モハ8300です。


側面
側面は同じく車番のみ。やっぱり2パンタ車はごつくていいですね~。

6両編成化
一部組換で6両編成化を行いました。秩父鉄道乗り入れコレクションの一つで増結しました。
やはりGMステッカーが必要になってきました。どこかで東武8000系の本があったら買ってきて表記類を貼り付けたいですね。