今回は塗装と組み立てを行います。

塗装前の種車
アキバでクモハ52が2両とクハ47が1両、バラで価格も安く落ちていたので購入しました。
IPAに浸けて塗装を剥離します。

完成したクモハ52003(風)
完成したクモハ52003(風)です。張り上げ屋根の車両なので、雨どいを削って屋根と一体感を出した方がいいのですが、加工が大変そうだなと思い、省略。
その結果、雨どいが目立ってしょうがないですね。
塗装はサフ→GM3番黄かん色→GM13番緑2号で塗装。

正面
前照灯は前面板と一体になっているので、最後にGM35番ダークグレーで着色。
前面板が局面になっているのでマスキングが難しい。


側面
やはり雨どいは削った方がよさそうだ。
パンタグラフはGMのPS13Nを取り付け。

サハ75007
GMキットを切り継いだサハ75。ショーティー用の足回りを取り付けるのが大変そうなので、いつものようにGMキットのシャーシを切り継いで、ウエイト取り付け、KATO台車を取り付けています。
なお、このKATO台車は仮です。

切跡が目立たなくなって良かった。

クハ47102です。車輪が銀色なのは前ユーザーの仕様です。
クハ47やクモハ42などの車両は前面板が側面板よりちょっと内側に入るので、側面板裏側もちょっと塗った方がよかったですね。

尾灯はクモハ52と同様、ガンダムマーカーで着色。窓は一応グレーでHゴム部分を塗っています。


側面です。
塗り分け位置の目安がつかみやすかったんで、塗装はうまく行った方かと思います。
やっぱり窓桟の塗装は大変です。

クモハ52005です。こちらは張り上げ屋根ではないです。


側面です。

旧型国電シリーズの一つで製作した52系湘南色。これでスカ色、飯田快速色(静鉄色)、飯田快速色(湘南色)と3パターンの52系を作ることができました。
やはりクモハ52003の側面を加工して張り上げ屋根にしてやった方が見栄えが上がってよさそうですね。
曲面形状の前面板の塗装はやはり難しいですね。
また、ガラスパーツの窓桟の塗装も細かくて骨が折れました。
○使用部品
・本体
Bトレイン クモハ52×2両
Bトレイン クハ47×1両
GM エコノミーキットNo181 サハ75-100番台
・パンタグラフ
GM No5802 PS13N
・塗料
Mrカラー サーフェイサー(下地)
GMカラー No3 黄かん色(本体、窓桟)
GMカラー No13 緑3号(本体)
GMカラー No35 ダークグレー(前照灯枠、窓Hゴム)
Mrメタルカラー MC211 クロームシルバー(前照灯)
ガンダムマーカー ガンダムレッド(尾灯)