今回は組み上げた車体にインレタを貼り付けました。

長野寄りパンタあり先頭車 モハ2508
長野寄りの先頭車モハ2508です。インレタが銀で下地がクリームなためか、文字がよく見えません。

正面
ジャンパ栓がつくとまた違った印象になります。C8編成の前照灯はネットで見た写真によるとシールドビームタイプではなく、白熱灯のようだったので、パーツは東急旧5000系についている原型タイプのものを使用しています。
いつも通り前照灯とワイパーは銀で、尾灯は赤で着色。Hゴムは黒色。
ジャンパ栓はグレーだったので、パーツの色が元もごグレーで成形されているのでそのまま取り付け。

側面
車番がよく見えません。ドア窓は大型タイプなので、拡幅して裏側からプラ板を取り付け。
パンタグラフはGM製PT42Nを取り付け。台車もグレーに塗ればいいのでしょうが、面倒くさいので省略しています。
T2編成を作った時に一緒に作り、側面上部のクリームの帯の幅をT2編成の塗り分け位置に合わせた結果、太くなりました。下部の帯は突起部分も塗られていたため、T1編成を作った時より幅の広いマスキングテープを使用しました。

湯田中寄り先頭車 クハ2558
湯田中寄り先頭車は種車がクハ5100または電装解除されたデハ5000形を使っています。
加工はモハ2508とほぼ同じで、屋根だけ異なっています。

屋根
屋根はこんな感じ。

2両編成を製作
当初の目的は2600系(T編成・3両編成)は旧塗装、新塗装、東急線内試運転塗装の3パターンを作るということで、それぞれ製作しました。
2500系(C編成・2両編成)は新塗装、旧塗装に加え、シールドビームまたは白熱灯+大窓または小窓と組み合わせがたくさんあったため、チョイスに困りましたが他の車両の製作にとも立ってパーツを選別していった結果、このC8編成になりました。
後はC10編成を作れば、長電赤ガエルシリーズの製作が終了します。
○使用部品
・本体
Bトレイン 東急旧5000系(初代あおがえる)
・パンタグラフ
グリーンマックス No5803 PT42N
・塗料
GMカラー No27 レッドA(ボディ、窓サッシ)
GMカラー No9 ねずみ色1号(屋根)
GMカラー No8 銀色(窓サッシ、ワイパー)
GMカラー No4 クリーム4号(ボディ)
ガンダムマーカー スミ入れブラック(窓枠類)
ガンダムマーカー ガンダムレッド(尾灯)
Mrカラー サーフェイサー1000(下地)
・その他使用品
GM 押込形ベンチレーター
GM製 IRアンテナ(モハ2508で使用。京王6000系板キットに付属)
GM製 ヒューズボックス(東急旧7000系板キットに付属)
KS 真鍮丸線 0.3㎜
GM製 No6405 インレタ東急旧型式・伊豆急
銀河モデル N-062 タイフォンカバー寒冷地気動車用(先頭車)
αモデル No231 KE58ジャンパー栓納め(モハ2508に使用)
Bトレ 東急旧5000系前面板(前照灯白熱灯タイプ)