今回は南武線の新型車両、E233系8000番台です。

パッケージ
2015年発売。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1944円(税8%)。SG採用。
南武線色シリーズの車両としては初のセット販売。最初はKIOSK版などで販売されるかな~と思っていましたが、セット販売化になったのはうれしいです。
・・・1箱1944円とずいぶんお高くなりましたが(汗)。
まずは先頭車

使用部品
使用部品です。今まで販売されたE233系と同じパーツ割です。
今回は側面板のドアにある手かけの位置が変わったそうですね。

完成した先頭車
完成した先頭車クハE233とE232です。

正面
行き先表示器は屋根パーツに貼ることで表現。各駅停車 川崎のように固定されているものもありますが、台紙ステッカーをバラの行き先ステッカーも付属しているので、いろいろと選択することができます。
E233系は何色の帯を巻いても決まっていますね。

側面
窓ガラスは着色。
ステッカーは南武線ロゴ(運転台後部)と帯に貼るロゴ(2種類)と車番のみ。
優先席や号車表記等は付属しません。これらは埼京線や横浜線を製作したときに余ったものを流用しています。
値段を上げた割には表記類が付属しないのには不満がありますね。
去年の製品にはこれでもかというぐらいついていたのにね。
次に中間車

使用部品
使用部品です。屋根は3種類、妻板は4種類付属。

屋根
屋根は上からパンタなし(モハE232で使用)、1パンタ(モハE233-8200で使用)、2パンタ(モハE232-8000で使用)の3種類が付属。
屋根は既存製品の流用品なので、ラジオアンテナが付属。また、色が前よりさらに濃くなったようです。

妻板
妻板は左上が配管なし箱あり(モハE232の立川寄りで使用)、右上が配管なし箱なし(モハE233-8200、モハE232の川崎寄りで使用)、左下が配管あり箱あり(モハE233-8000・8200の立川寄りで使用)、右下が配管あり箱なし(モハE233-8000の川崎寄りで使用)の4種類が付属。

完成した2パンタ中間車
完成した2パンタ中間車、モハE233-8000です。パンタグラフはKATOのPS33Cを取り付けました。

完成した1パンタ中間車
完成した1パンタ中間車、モハE233-8200です。4号車になるこの車両は弱冷房車なので、弱冷房車ステッカーを余りから流用。

完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車、モハE232-8000と8200です。

側面
ガラスは着色。表記類は横浜線や埼京線を作った時の余りを使用。

6両編成を製作
南武線シリーズがまた1種類増えました。本当は2本ばかし欲しかったですが、1箱の値段が300円ほど上がったため、購入を断念しました。
値上げするのはいいのですが、値上げするなら表記類ステッカーもつけてほしいですね。
製品としては今までのE233シリーズ同様、がっしり組めるのでいい感じです。塗装もきれいな方だと思います。
帯色もKIOSK9の南武線色の205系同様、明るめの色になったのもうれしいところですね。
これで103系、205系、209系、E233系と種類が増えました。
後は101系とか72系とかですね~。
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