今回はかつて松本の地を走っていた5000系の試運転仕様です。

改造点は
・側面板の水切りを切削
・塗装の変更
です。


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側面
側面は水切りのみ撤去。今回からMrホビーのポリッシャーを使用。
ノミであらかたそぎ落とし、ポリッシャーで残りを削りました。やすりでやるよりも手早く簡単に作業ができるようになったのはうれしいところ。もっとうまくなればいい感じに仕上がるでしょう。

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串刺し
串刺しにして、サフを吹いて、GM37番白3号で一気に塗装。

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塗装後
窓のカスキングをはがしたお面がなんか怖いです(笑)。

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完成したデハ5000形
完成したデハ5000形です。組上げ後、窓サッシを白と銀で色差し。
パンタグラフはGM製PT42Nを搭載。

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完成したクハ5000形
完成したクハ5000形です。実車が元々電動車のデハ5000形を電装解除車した車両なので、屋根は電装解除屋根を使用しています。

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側面
白一色の5000系もいいですな~。この色の時の側面の資料が見当たらなかったので、ステッカーは貼っていません。

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正面
前面はミラー付きの前面板なので、熊本電鉄のケロロ電車のものをそのまま流用。
おでこの左右に何かついていますが気にせずそのまま使用しました。
前照灯と標識灯とワイパーは銀で塗装。尾灯は赤で塗装。Hゴムは黒で塗装。
白地に赤文字の試運転の幕(札?)を掲げていましたが、現段階で入手できていないので貼り付けず。

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2両編成2本を製作
今回は2本製作しました。

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4両編成
こういう遊びをするためです。インターネットで松本電鉄5000系の資料を集めているときにこの白一色で試運転する写真を見つけたので、今回製作しました。
2本つなげて4両編成で試運転していたそうです。
これは知らんかったです。

○使用部品
・本体
Bトレイン 熊本電鉄5000形

・パンタグラフ
グリーンマックス No5803 PT42N

・塗料
GMカラー No8 銀色(ワイパー、前照灯、窓サッシ、標識灯)
GMカラー No37 白3号(ボディ、窓サッシ)
ガンダムマーカー スミ入れブラック(Hゴム)
ガンダムマーカー ガンダムレッド(尾灯)
Mrカラー サーフェイサー1000(下地)

・その他使用品
Bトレ 東急旧5000系用配管なし妻板
Bトレ 東急旧5000系おまけパーツの松本電鉄用電装解除屋根