今回は塗装と組上げです。

クリーム塗装
まずはサフを吹き付け、GM4番のクリーム4号で塗装。塗装後、マスキングを行います。
側面は細いマスキングを車体上部と下部に2本。先頭車の部分はおでこの広い旧塗装にするため、ネットで見た写真を参考にマスキング。
妻板も2本ラインが入っているので、マスキング。

赤を吹き付け
GM27番レッドAを吹き付け。前に試運転塗装を作った時はGM1番の赤2号を吹き付けましたが、写真などを見るとちょっと明るめの赤のように見えたので、レッドAにしました。GMの説明によると、レッドAは東急電車の赤帯の色に使われているそうです。

マスキング撤去
マスキングを剥がしました。若干の修正があったものの、おおむね良好な結果になりました。

前面板
前面板はこんな感じ。なお、タイフォンはマスキングをしやすくするために後付にしました。
この後、銀河モデルのN-062、タイフォンカバー寒冷地気動車用をレッドAで塗装して取り付けます。

屋根
屋根はGM9番ねずみ色1号で塗装。

完成したモハ2611
塗装後、組み立て、色差しとインレタを貼り付けました。
いい感じです。パンタグラフはGM製PT42Nを取り付け。熊電のキットだと前面板がミラー付き、妻板が新設運転台になっているので、東急旧5000系のキットから配管なし妻板とシールドビームタイプ前面板を流用します。

正面
正面はこんな感じ。前照灯とワイパーはシルバーで着色。尾灯はガンダムマーカーレッド、窓のHゴムはガンダムマーカースミ入れブラックで塗装。
インレタはGM製6405番、東急旧型式・伊豆急の物を切り継いで使用。

側面
先頭部分の斜めカットの帯がうまくいってよかったです。上部の帯が細目になってしまいました。
窓サッシはシルバーとレッドAで面相筆を用いて着色。うまくいかんかったです。
なお、窓に着いているカスは特殊印刷のカスです。ベースにした車両が特殊印刷が施された車両で、IPAに漬けても食いつきがすごくて落ちなかったのです。

中間車サハ2651
中間車です。やっぱり上部の帯が細いためか、印象が違う車両になってしまいました。

側面
窓サッシ類は先頭車と同様の施工。うまくいきませんでした。

先頭車モハ2601
湯田中寄り先頭車モハ2601です。

3両編成を製作
3両編成のT1編成を製作しました。ところどころダメなところはありますが、おおむねうまくいったと思います。
何とか完成してよかった。今後、T2編成とC編成を2本作る予定ではいます。
台車もグレーで塗った方がよかったですかね?
○使用部品
・本体
Bトレイン 熊本電鉄5000形
Bトレイン 東急5000系(初代)青がえる(中間車)
・パンタグラフ
グリーンマックス No5803 PT42N
・塗料
GMカラー No27 レッドA(ボディ、窓サッシ)
GMカラー No9 ねずみ色1号(屋根)
GMカラー No8 銀色(前照灯部分、窓サッシ、ワイパー)
GMカラー No4 クリーム4号(ボディ)
ガンダムマーカー スミ入れブラック(窓枠類)
ガンダムマーカー ガンダムレッド(尾灯)
Mrカラー サーフェイサー1000(下地)
・その他使用品
GM製 SRアンテナ(モハ2601で使用。京王6000系板キットに付属、L字なら何でもいいや~ということで使用)
GM製 IRアンテナ(モハ2611で使用。京王6000系板キットに付属)
GM製 ヒューズボックス(東急旧7000系板キットに付属)
KS 真鍮丸線 0.3㎜
GM製 No6405 インレタ東急旧型式・伊豆急
TOMIX PB-102 押込形斜ベンチレーター
銀河モデル N-062 タイフォンカバー寒冷地気動車用(先頭車)
Bトレ 東急旧5000系用配管なし妻板(4枚)
Bトレ 東急旧5000系シールドビームタイプ前面板
※Bトレの熊本電鉄には付属しないパーツなので、東急旧5000系のパーツを使用します。