旧蛙計画6 2600系3として企画したこの計画。約半年間ほったらかしにしていましたがついに着手を開始しました。
記事書き込み時点では塗装も終わり、組み上げも終わっていますが、2回ぐらいに分けてちょっとずつ記事を書いていこうと思います。
今回の改造点は
○モハ2611(長野寄り先頭車)
1.屋根のベンチレーターの交換
元々のベンチレーターを切り取り、穴を埋めてTOMIX製の押し込み型通風器(PB-102)を加工したものを取り付け。
2.屋根にヒューズボックスを追加
火災対策で床下から屋根上に移設されたヒューズボックスをGM製板キット東急7000系についている細いタイプのヒューズボックスを取り付け。
3.屋根配管
ヒューズボックス、パンタグラフ周りの配管を0.3㎜真鍮線でなんちゃって配管をします。出来はお察しください。
4.SR撤去
アンテナはいらないので配管ごと撤去します。
5.IR追加
四角いIRアンテナを取り付けます。GM製京王6000系の板キットについているものを使用します。
6.前面板の尾灯撤去
長野電鉄に譲渡した車両は視認性向上のため、尾灯が標識灯の位置にどうしているため、削ります。
7.タイフォンの追加
前面板車掌台側下部にタイフォンを追加します。
8.側面の水切り撤去
モデルの車両が水切りなしの状態なので撤去します。
9.塗装の変更
今回は登場時のおでこのクリーム色が広い旧塗装にします。
10.ステッカーの貼り付け
GM製東急インレタなどを用いて車番の貼り付けなどを行います。
○サハ2651
モハ2611の項の1と8~10と同じ加工。
○モハ2601(湯田中寄り先頭車)
モハ2611の項の5以外の加工を行います。
なお、4番のSRアンテナの撤去は作業性を確保するために行うもので、ベンチレーターを取っ払った後に新しくなんちゃって配管を行い、GM製SRアンテナを取り付けます。

屋根
途中の写真がありませんがご了承ください。
先頭車の屋根はパンタあり屋根を加工します。中間車はパンタなしの屋根を加工します。

側面
水切りを取っ払います。

前面板
尾灯を撤去し、窓部にマスキングゾルを塗ります。
また、銀河製のタイフォン取り付け穴をあけておきます。取り付けは塗装後に行います。
とりあえず今回はここまで。