以前製作した8051F風の時に一緒に下処理をしていた1000系1500番台甲種回送風を簡単に紹介します。
改造理由は1500番台の中間車が製作の際余ったため、手持ちの余りの1000系先頭車とともに消化するためです。

改造点は
○塗装の変更
○正面の赤帯の撤去
です。

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串刺し
いつものようにIPAに漬けて塗装をはがした後、サフを吹き、ガイアノーツのライトステンレスシルバーを吹き付け。
8051Fたちと同時進行で製作したため、吹き付けた塗料は一緒。
まとめて作れたのも、作る8000系3本と1500番台2本が銀一色で簡単に塗れるからですね。

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完成した先頭車
組み立てた先頭車です。余剰品のかき集めなので、足回りはバラバラです。
連結器が逆になっているのは気にしない。

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正面
正面はガンダムマーカー消しペンで赤帯をはがしただけです。若干赤みを帯びていますが、これ以上やると下地の銀も消えそうなのでやめました。
貫通扉の隙間が黒くなっているのは、ここに入り込んでいる赤帯が消せなかったためのぼろ隠しです。
ステッカーは車番のみ。

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側面
赤帯だけを消そうと思いましたが、下地の銀が落ちてしまったものもあったので再塗装しました。
行き先表示器は塗装後、ガンダムマーカースミ入れ用ブラックで塗っています。
優先席ステッカーは手持ちが足らなくて貼りませんでした。

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完成した中間車
完成した中間車です。ベースは1500番台。これも塗装を剥がそうとしたら下地の銀が消えたので再塗装しました。
パンタグラフは製品のままにしています。機関車でけん引するだけなので、GM製PT71Dにする必要もないかなと思いました。

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側面
弱冷房車、車イスステッカーはほかの製品の物を流用しているため、実車と異なりますが雰囲気が出ていればいいでしょう。
車イススペース部はUVカットの着色ガラスになっているのでマッキーで塗装。

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2本製作
1503Fは帯有で製作したかったので、まとめて甲種回送されてきた1501Fと1504Fを製作しました。
反射板とかつけてみてもよかったですかね?
製作後にこの前の走行会で使いました。本当に1回こっきりのネタになりそうです。
まぁ、余った車両の活用なので問題はありません。

さて、この間いただいた1500番台の中間車がまだ1両あるなぁ、どうやって料理しましょうか?