今回は西武鉄道の看板特急車両、10000系ニューレッドアローです。

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パッケージ
2011年発売。西武限定品でプロスパ販売品(ヨドバシカメラなどでも購入可能です)
。先頭車2両(1号車・7号車)と中間車2両(2号車・6号車)の4両セット。1箱2300円(税5%)。新HG採用。
中間車は部品の組み換えで3・4・5号車(5号車は2号車と同じ)の製作が可能で、3箱あればフル編成にすることができます。

まずは先頭車
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使用部品(1号車)
1号車の使用部品です。

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使用部品(7号車)
7号車の使用部品です。

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完成した先頭車
完成した先頭車です。左が1号車(クハ10100)で右が7号車(クハ10700)です。

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正面
正面です。特徴ある丸い顔つきがちゃんと再現されています。実車に乗ることがあまりないせいか、こんなにのっぺりした顔だったかな~と思っています。
前照灯、尾灯は着色済みで、HMはステッカーによる表現。秩父線コレクションとして特急ちちぶにしました。他にむさしや小江戸なども封入されています。LEDバージョンもあります。

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側面
7号車側面です。西武鉄道ロゴはステッカーによる表現。車端部のNRAのロゴは印刷済みです。
ちょっと隙間ができてしまいました(汗)。

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屋根
上が1号車で下が7号車です。
クーラーは銀色に塗られています。

次に中間車
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使用部品(2~6号車)
中間車使用部品です。屋根と妻板は4種類付属。パンタグラフは2種類付属。

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妻板
妻板です。左から手すりあり扉あり(1号車後位、2号車、5号車、6号車の客室「寄りに使用)、手すりあり扉なし(4号車、5号車の扉寄りに使用)、手すりなし扉あり(7号車後位、3号車、4号車の客室寄りに使用)、手すりなし扉なし(2号車、3号車、6号車の扉寄りに使用)の4種類が付属。

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屋根
屋根です。左上がパンタなし(3号車と更新前の4号車で使用)、右上がパンタなし換気装置あり(更新後の4号車、サハ10412で使用)、左下がパンタありヒューズボックス1個(6号車で使用)、右下がパンタありヒューズボックス2個(2号車、5号車で使用)の4種類が付属。これらを組み替えることでそれぞれの車両を作ることができます。

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パンタグラフ
菱形とシングルアームが2個ずつ付属。シングルアームは更新後と10112Fに使用します。

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完成したパンタあり中間車
完成したパンタあり中間車です。左から2号車(モハ10200)、5号車(モハ10500)、6号車(モハ10600)です。

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屋根
上が2・5号車で下が6号車。

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側面
側面です。やはり特急車、窓が大きいですな。

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完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車です。左から3号車(モハ10300)で右が4号車(サハ10400)です。

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屋根
上が3号車で下が4号車。換気装置って結構大きいんですね。

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7両編成で製作
1両は中古品です。秩父線コレクションとして10000系を作りました。
今回は現在の姿である更新後を製作しました。実車はまだ1回しか乗ったことがないので、秩父に行く機会があればまた乗りたいですね。
更新したときに交換された座席は伊豆急8000系で使用されていますね。
製品としては部品の組み換えで中間車の各形態を製作することができ、3箱あればフル編成にすることができます。中間車が1両余るので、5箱買って更新前と更新後をそれぞれ作るもよし、腕のある人は塗り替えてレッドアロークラシックを作るもよし、友達と共同購入して作るもよしと、いろいろな集め方がある製品です。
管理人はアキバのザウルスで組み立て済み3両セット(これを売っていた人もフル編成にしたときに余ったんでしょうね~。)があったのでそれを購入して組み込みました。
限定品というだけあって、質もなかなか高い方ではないかな~と思っています。

クラシックバージョンも出ないかな?