今回は茶色い山手線として一時期活躍したE231系の山手線命名100周年記念ラッピング車です。

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パッケージ
2009年発売(サハE230は2010年発売)限定品。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1260円(税5%)。新HG採用。
2009年に発売された限定品で、再販されることはないそうです。
山手線命名100周年記念として昔活躍していた旧型国電をイメージして茶色いラッピングを施されて活躍していました。さらに明治乳業とコラボラッピング(茶色とチョコレートの茶色つながり)されていましたが、残念ながらステッカーは付属しません。

まずは先頭車
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使用部品
先頭車使用部品です。妻板は箱なしが写っていますが、箱ありが正しいです。

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完成した先頭車
完成した先頭車です。

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正面
HMはステッカーによる表現。行き先表示器は屋根パーツに貼ることができます。

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側面
ガラスパーツは着色しました。
山手線命名100周年ロゴはステッカーによる表現です。ドア枠、窓枠は銀色に塗り分けられています。
茶色いボディもなかなかいいですね。

次に中間車
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使用部品
屋根は2種類付属、妻板は3種類付属していますが、使うのは2種類です。

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妻板
右から配管あり(モハE231で使用)で真ん中が配管なし箱あり(クハで使用)で左が配管なし箱なし(それ以外)で使用します。

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完成したパンタあり中間車
完成したパンタあり中間車モハE231です。

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完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車モハE230・サハE231です。

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側面
先頭車同様、ガラスパーツは着色しました。
窓枠、ドア枠は銀色で着色されています。茶色に銀色がいいアクセントになっていますね。

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4両編成で製作
積まれていた山手線を製作しよう3弾として、山手線命名100周年記念ラッピング車を製作しました。
茶色い山手線は活躍当時に一目見たいと思ってホームで粘っていましたが結局見ることができなかった車両です。
製品は2009年発売当初に買いましたが、製作することがなく2015年に入って製作しました。ずっと眠っていました。
6扉車サハE230も製品化されている(白箱で通常色のサハE230とセット)ので、実車通り2両組み込んだ11両編成も製作することができます。当方ではほかの500番台同様、フル編成化は行いませんでした。