今回は新101系旧塗装です。

パッケージ
一般販売品。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1050円(税8%)。HG採用。
2005年に発売された製品で、101系(新塗装)と同時に販売されました。この新101系は旧塗装(側面・妻面に茶色い帯が回っている)で、同時販売された101系は新塗装(側面は黄色のみ)となっていて、部品のやりくりをするとそれぞれの新塗装、旧塗装車が作れるようになっています。
まずは先頭車

使用部品
屋根と妻板は3種類付属。前面板は2種類付属。

前面板
左が新101系用で、右が3000系用です。3000系用のお面はおまけパーツとして付属し、同時発売の101系(新塗装)のボディと組み合わせることで3000系の製作が可能。
なお、2014年発売版の3000系同様、側面は101系の流用なのでタイプモデルとなります。
このお面を2014年発売の3000系と交換するのもいいかと思います。

妻板
妻板は左から扉あり(偶数車の先頭車、パンタなし車奇数車の飯能・国分寺寄りに使用)、扉なし(奇数車の先頭車、パンタなし車偶数車の池袋・萩山寄りに使用)、右が配管あり(クモハ101奇数車)に使用。
説明文は3000系の説明書を参考に書いています。

屋根
上からパンタなし(旧101系クハで使用)、パンタあり(クモハ101・奇数車で使用)、パンタなし(新101系クハ、クモハ・偶数車で使用)の3種類が付属。

完成した先頭車
完成した先頭車です。秩父線用として、方向幕は急行 西武秩父にしました。

側面
黄色に茶色い帯を巻いています。

正面
窓上部の標識灯と尾灯は着色されています。
次に中間車

使用部品
屋根は3種類、妻板は4種類付属。

妻板
左上が扉あり(偶数車の先頭車、パンタなし車奇数車の飯能・国分寺寄りに使用)、右上が扉なし(奇数車の先頭車、パンタなし車偶数車の池袋・萩山寄りに使用)、左下が配管あり扉あり(パンタ車、奇数車の飯能・国分寺寄りに使用)、右下が配管あり扉なし(パンタ車、奇数車の池袋・萩山寄りに使用)の4種類付属。

屋根
屋根は上からパンタあり(モハ101・奇数で使用)、パンタなし(新101系モハ101・偶数で使用)、パンタなし(旧101系モハ101・偶数で使用)の3種類付属。

完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車のモハ101(偶数車)です。

完成したパンタあり中間車
完成したパンタあり中間車モハ101(奇数車)です。

側面

4両編成を製作
これは最初改造用で購入していたのですが、改造を迷っているうちに、迷っているなら秩父線シリーズが欲しいから作っちゃおうということで作りました。
やっぱりこの顔つきが好きなんですよ(笑)。
旧101系もお面があれば作れるということなので、どこかで見つけられたら手に入れたいですね~。
製品としては2004・2005・2007年に新塗装と旧塗装と組み合わせが発売年によって異なるものの販売されてきました。
個人的には秩父線(秩父鉄道乗り入れ車)が作りたかったのですが、車番ステッカーが付属していないのがちょっと残念。でも、走ってしまえば気にならないのでOKです。
あとは2連も欲しいところですが、今は中古でも探すのが難しいかな?
出来も結構安定しているし、車番、行き先、種別が豊富なのはうれしいですね~。
同時発売の旧101系の方には401系用のお面も付属しているようですね。