今回は西日本商事トレインボックス限定販売の113/115系の体質改善車 カフェオレ色です。
西日本商事トレインボックス限定品。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1620円(税8％)。SG採用。
中国地域色と同時に発売。関東圏だと日比谷鉄道フェスティバルでも購入できました。
まずは先頭車
使用部品
先頭車とスカートは2種類、側面板とガラスパーツは3種類付属。
前面板とスカート
前面板とスカートは2種類付属し、右側が栓受けありの上り方の組み合わせで、左側が栓受なしの下り方の組み合わせです。下り方には幌枠も再現されています。
こだわりがあるのか、スカートも作り分けされています。
側面板とガラスパーツ
側面板とガラスパーツは共用部品も含めて3種類付属。
上が共用で、真ん中がトイレなし(上り方先頭車で使用)で、下がトイレあり(下り方先頭車で使用)です。今までの113/115系シリーズと異なり、ちゃんと作り分けられています。
完成した先頭車
完成した先頭車です。上り方がクハ115-2100、下り方がクハ115-2000です。
正面
左が下り方で右が上り方。前照灯は銀色に塗られ、尾灯は赤く塗られています。
幌枠のロック部品や渡り板下部など細かくモールドされていてカッコいいです。
方向幕は付属せず。やはり行き先表示器ステッカーが欲しかったですね～。
側面
上から共用、真ん中が上り方、下が下り方です。
表示器ステッカーは付属せず。優先席ステッカーと弱冷房ステッカーは付属。実車のように雨どいが埋められ、角のない特徴ある屋根肩部分が再現されていると思います。
窓枠とくつずりは銀色で塗装されています。
屋根アンテナ部
屋根はベンチレーターが埋められたつるんとした屋根が再現されています。また、アンテナ部塗装しなくても表現できるのはいいですね。
次に中間車
使用部品
屋根は2種類、妻板は3種類付属。
屋根
上がパンタあり(モハ114で使用)で下がパンタなし(モハ115で使用)です。
ベンチレーターが撤去されて埋められ、つるんとした屋根が再現されています。また、クーラーものモールドも細かく、メッシュ部分にはファンの形がうっすらと見えるようになっています。
妻板
左から配管あり(モハ114で使用)、配管あり手すりあり(モハ115で使用)、配管なし(共用)の3種類が付属。
完成したパンタあり中間車
完成したパンタあり中間車モハ114です。
完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車モハ115です。
側面
末期色も良いですが、やはり西日本地区の115系と言えばこのカラーが頭に浮かびます。
4両編成を製作
末期色と同じく、岡山旅行の時にお土産コーナーで入手したやつです。
先ほども書きましたが、やはり西日本地区の115系はこのカラーのイメージが強いです。
結構塗装もきれいだし、乱れなどが見られなかったので質はとてもいいと思います。
これは買ってよかったと思う製品です。
ほぼ内容は末期色の記事のコピペという手抜き更新です(笑)。