今回は阪神ジェットカーシリーズの1つ、5500系です。

パッケージ
一般販売品。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1260円(税5%)。新HG採用。
2007年にスルッとKANSAI限定で販売され、2012年におまけパーツをつけて再販されました。
2012年版はおまけパーツを使用することで、5550系の製作が可能です。ただし、使用するパンタグラフが1箱に1個しか付属しないため、編成を組むには3箱必要になります。
まずは先頭車

使用部品
屋根は2種類付属。

屋根
上が今回のおまけパーツのパンタあり屋根。5550系製作時に使います。
下は5500系、5550系共用のパンタなし屋根。

完成した先頭車
完成した先頭車です。形式はMc1 5501(奇数車・梅田寄り)とMc2 5501(偶数車・元町寄り)です。
青系の色が結構好きなので、この空色のボディが鮮やかでいいですね。

正面
種別幕、行先方向幕は屋根パーツに貼ることで表現。

側面
シンプルな色分けで良いですね~。乗務員室扉後部の窓が省略されているので、車両番号は客用窓下に貼り付けます。
次に中間車

使用部品
パンタグラフは2種類、妻板は4種類付属。
シングルアームパンタグラフは5550系に使用します。

完成した中間車
完成した中間車です、形式はM1 5601(奇数車・梅田寄り)とM2 5601(偶数車・元町寄り)です。
奇数車の元町寄りと偶数車の梅田寄りには簡易運転台つきの妻板を使います。

妻面
どちらも梅田寄り。右が簡易運転台つきです。ヘッドライトはガンダムマーカーで着色。
妻面にも車両番号が貼り付けられるんですね。

4両編成で製作
前からちょっと欲しかった車両で、この前見かけたので購入。
かなりの起動加速度でぐんぐんスピードを上げて走っていく車両で、一度は乗ってみたいと思っています。
VVVF音も中々面白いんですよね。