今回は避暑地でおなじみの軽井沢から、信越本線に乗り入れて長野まで顔を出すしなの鉄道115系です。
ガンメタリック部分をグレーにした、現塗装タイプです。

パッケージ
一般販売品。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1620円(税8%)。SG採用。
ストレートに組むとクハ115とモハ114が作ることができ、クハ115の妻板と台車レリーフをモハ114のものと組み替えることで、クモハ115が製作可能です。
まずは先頭車

使用部品
使用部品です。ストレートに組めるクハ115の組み合わせ写真を使用しています。

完成した先頭車
グレーのボディに赤い顔のインパクトのある塗装が再現されています。
幌枠も赤く塗装されています。

正面
方向幕は屋根パーツに貼るとこができます。黒幕普通、白幕普通、普通/ワンマン、快速/ワンマン、快速、急行、団体、臨時と種類は豊富。
正面にはロゴを貼り付けますが、文字部とイラスト部を切り分けると手すりに引っかからなくていいかなと思います。

側面
細い白帯もきっちり塗装されています。側面にもロゴを貼り付けます。
次に中間車

使用部品
中間車使用部品です。屋根は2種類、妻板は3種類付属。

屋根
屋根はパンタありとなしが付属しますが、パンタあり屋根は使用しません。
製造の都合で付属しているようですね。

妻板
妻板は左から配管あり(モハ114で使用)、配管なし手すりなし(モハ114・115、クモハ115で使用)、配管なし手すりあり(モハ115で使用)の3種類が付属。

完成した中間車
完成した中間車モハ114です。

3両編成2本を製作
製作後、クモハ115にはTOMIXの幌を取り付けました。
やはりこの色の組み合わせはシビレますね~。赤いスカートもカッコいいです。
以前、余剰になっていた115系や113系の部品を組み合わせて作ろうと画策しましたが、塗装が難しい(特に白帯)ので断念しましたが、今回発売されてとてもうれしかったです。
同時販売であの夏ラッピングと新長野色が販売され、信州系車両が充実してきました。
また、211系の新長野色も販売されるので、より充実してきますね。
しなの鉄道としてはあと169系が出るとうれしいですね。湘南色は何とかなるので、やはりしなの鉄道色が出てほしい。さらにろくもんが出るとありがたいですね。