今回は相鉄線で活躍する7000系の後期車、新7000系です。

パッケージ
相鉄限定品。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1000円(多分。Wikiに情報が載っていないんですよね~。)。HG採用。
2004年に発売され、2007年にパッケージが新ロゴと若干の変更がかかり、再販されました。
2009年に新塗装が販売されるという情報が流れましたが、なぜか中止となりました。
5+5、6+4両編成を作るには6箱、10両貫通編成を作るなら8箱必要です。
まずは先頭車

使用部品
7000系と同じ部品を使用するため、生産する都合上新7000系では使用しない部品も含まれています。
屋根は2種類、妻板は2種類付属。

屋根
新7000系の両端はクハなので、下のパンタなし屋根を使用します。

妻板
使用するのは左の配管なしのみ。

完成した先頭車
完成した先頭車です。海老名寄りがクハ7500、横浜寄りがクハ7700です。

正面
行き先は前面板から貼り、種別と運行番号は前面板の裏側から貼り付けています。
特徴あるブラックフェイス顔がよく再現されていると思います。

側面
特徴ある相鉄のSの字を模したラインが再現されています。
次に中間車

使用部品
屋根は2種類、妻板は4種類付属。

屋根
上がパンタあり(新7000系基準:モハ7100で使用)、下がパンタなし(新7000系基準:サハ7600で使用)の2種類。

妻板
左上が配管なし扉なし(モハ7100、クハ7500の横浜寄りで使用)、右上が配管なし扉あり(クハ7500、サハ7600の横浜寄りに使用)、左下が配管なし扉なし手すりあり(クハ7700、サハ7600の海老名寄りに使用)、右下が配管あり扉あり(モハ7100に使用)の4種類。

完成したパンタあり中間車
完成したパンタあり中間車です。モハ7100(7300)です。

完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車です。サハ7600です。

側面
側面です。

5両編成2本を製作
写真には写っていませんが、もう1編成あります。
今回は5+5のVVVF搭載車7751Fを製作しました。6+4にするか、5+5にするか迷いましたが、5+5で制作しました。
ポポやオクで手ごろな金額で集められました。
残す相鉄の銀電は9000系と8000系の旧塗装…こいつらは集めるのが大変そうです。
もうちょっとで実際の新7000系も塗り替えが終わりそうなので、新塗装の7000系が販売されないかな~と思っています。