今回は前々から欲しかった、阪急電鉄9000系です。
 
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パッケージ
一般販売品。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1620円(税8%)。SG採用。
2008年にスルッとKANSAI限定で登場し、今回は艶あり塗装にグレードアップして再販されました。
艶あり塗装を採用したのかわかりませんが、1620円とちょっと割高。
 
まずは先頭車
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使用部品
妻板は2種類。中間車と共用の部分もあります。
屋根はパンタありと無しの2種類。
 
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屋根
屋根はパンタあり(9000形に使用)とパンタなし(9100形に使用)の2種類。
 
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前面系統部品
一番右の黒いパーツは【上級者向け】と説明書に書いてある表示器ステッカーを貼り付ける土台パーツです。
ただ単純に前面板の裏側に引っ掛けて車体にはめるだけなんですが、なぜ上級者向けなのだろうか?
 
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妻板
左が配管なし箱右(9550、9570、9580、9590、9560、9100形の梅田寄りに使用)、右が右側配管あり(9000形の三宮・宝塚寄りに使用)の2種類。
 
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完成したパンタあり先頭車
完成したパンタあり先頭車9000形です。
 
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完成したパンタなし先頭車
完成したパンタなし先頭車9100形です。三宮・宝塚寄りの先頭車には携帯オフステッカーを貼り付け。
 
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正面
行き先、種別表示ステッカーは黒い土台パーツに貼ることができます。
てすりやステップも銀色に塗られています。
なんだろうなぁ、こういう顔が好きなんですよね~。
実際顔がかっこよくて買おうと思った製品。
 
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側面
側面の表示機ステッカーも封入されています。
屋根の白い部分が結構大きく見える。実際製品に触ってから気づいたあたり、阪急に詳しくないというのが露呈した。
 
次に中間車
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使用部品
屋根は2種類、妻板は3種類。妻板は先頭車にて紹介したものもあるので、実際は4種類。
 
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妻板
左から両側配管あり(9500形の三宮・宝塚寄りに使用)、左側配管あり(9500形の梅田寄りに使用)、配管なし箱左(9550、9570、9580、9590、9560形の三宮・宝塚寄りに使用)の3種類。
 
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屋根
上がパンタあり(9500形に使用)、下がパンタなし(9550、9570、9580、9590、9560形に使用)の2種類。
 
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完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車の9550、9570、9580、9590、9560形です。
同じ車両が5両続くせいか、作っていてちょっと飽きます。
 
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完成したパンタあり中間車
完成したパンタあり中間車の9500形です。
 
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8両編成で製作
阪急でこの顔つきの車両が好きで、詳しくはないですが購入した車両。
やはり買って正解かな。カッコいいし、ステッカーもついているし、いい製品です。
ヘッドライト頭頂部から屋根にかけてのデザインを再現するためのパーツ割りがいいですね。
ただ、残念なところは8000系同様、埃を巻き込んで塗装されている個体があるのと、部品がところどころに擦り傷があるところですね。
他の部分は結構いいのに…なぜなんでしょうかねバンダイさん。