今回は東武東上線~東京メトロ副都心線~東急東横線~みなとみらい線で活躍する少数派、9050系です。

パッケージ
9050系を作るには、9000系の前面板、妻板、スカートと、10030系の側面、ガラスパーツ、屋根が必要。
9000系は東武限定品、10030系は一般販売品で、9000系は1400円、10030系は1470円。
どちらも先頭+中間の2両セットで、改良型SHGを採用。

先頭車で使う部品
今回は更新車を製作するため、前面板と妻板はリニューアル版を、スカートも使用します。

乗務員室扉の帯 施工前
10030系はこのような帯になっていますが、9050系では細いストレート帯になっているので、このままでは使用できません。
10030系のステッカーには帯を隠すステッカーが付属していますが、目立ちそうだったので、ステッカー余白部分でマスキングをして、ガンダムマーカー消しペンでちょっと修正。

乗務員室扉の帯 施工後
ちょいとマスキングが甘くて失敗しましたが、こんな感じで細くしました。消しペンでこすりすぎると銀色が剥げたり、帯も丸々消えてしまうので、ほどほどにしましょう。

完成した先頭車
完成した先頭車クハ9150とクハ9050です。行き先表示器は屋根パーツに貼る事が出来ます。

屋根
9150形にはラジオアンテナが付くそうなので、ラジオアンテナつき屋根を選択。

中間車で使う部品
中間車で使用する部品です。パンタあり屋根は9050系用のものが付属しているのでそれを使用。
パンタなし屋根はサハとモハで違う(モハには通風器あり)ので、それぞれ使用。
妻板は9000系更新車のあまりを使用と思いましたが、ぜんぜん余っていなく、追加で9000系を買うのもどうかと思い、10030系の余りを使用。見えないから問題なし。
パンタグラフはシングルアームパンタグラフ、GMのPT71Cを使用します。

完成したパンタあり中間車
完成したパンタあり中間車モハ9250・9550・9850です。モハ9250には弱冷房ステッカーと、池袋よりに車椅子ステッカーを貼り付け。

完成したパンタなし中間車(モハ)
完成したパンタなし中間車モハ9350・9650・9950です。通風器あり屋根を使用。
モハ9950の川越市よりに車椅子ステッカーを貼り付け。

完成したパンタなし中間車(サハ)
完成したパンタなし中間車サハ9450・9750です。
屋根は通風器なしを使用。妻板が更新前なのがねぇ・・・

10両編成で製作
10両編成で製作しました。9000系のステッカーを流用しているので、表記は豊富。
妻板が足らずに更新前の物を使用していますが、走らせれば見えないから大丈夫でしょう。
これで副都心乗り入れ東武部門が揃いました。あとはヒカリエを待つばかりです。楽しみだぁ。