今回は富士急行線で活躍する1000形の昭和30年代リバイバルカラーです。

パッケージ
一般販売品。一畑2100系1両と富士急1000形1両の2両セット。1,470円。改良型SHG採用。

部品展開図
部品展開図です。屋根は集中クーラータイプのパンタありとなしが1枚ずつ、妻板は窓なしの配管ありとなしが1枚ずつ。
スノープラウも付属。

素材は白いパーツ
全面板とガラスパーツを除いて白いプラバーツでできています。発色を良くするためにこうなったようですね。
コレを採用したせいか、若干値上がりした気がしますが、同じ作りのみどりの山手線とかは1260円に抑えられているんですよね。
ブロックパーツが新しくなっただけで結構値上がりしている気がしないでもないですが・・・

完成したパンタあり先頭車
完成したパンタあり先頭車モハ1202です。パンタグラフは実車ではシングルアームパンタグラフになっているので、それにあわせて予備部品を取り付け。
見た目だけでOK。スノープラウもごつくて良い感じ。

完成したパンタなし先頭車
完成したパンタなし先頭車モハ1302です。

屋根比較

2両編成で完成
うむ、やっぱりこのカラーリングは良いですね。薄い水色に濃い青色。そして白い帯が良い感じです。
名古屋で作ろうと思っていましたが、乗務員室扉脇の塗装がべりっと剥がれ落ちていて不良品だったのでバンダイに突っ返しました。
先日送られてきたので早速組み立てました。スノープラウがあるだけでだいぶ印象が変わりましたね。
このままマッターホルン号(2種類)や富士登山電車も製品化されないかな?といつも思ってます。